お久しぶりです!もう3月ですね〜。しかも暖かくなってきました。この時期は卒業ですよね、卒業生さん達、ご卒業おめでとうございます🌸(早)
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私は魔法使いだと思っていた。
だって、新しい服を買わずに服の模様や色を変えることができる。雨が降っていたら。
食べ物だって買わずに揃っている。でも外に行って木についている緑色、それが私のご飯だが、少し苦い。
お布団だって、外の床にいっぱいある緑色のお布団、あれは私のお布団なので、あまり寝っ転がないでくださいね!
お水だってあります、雨の日はラッキーですよね!でも私のお家の近くにお水が勝手に流れてくるところがあるんですよね〜
私の好きな季節は春です。ご飯も背伸びしなくても勝手に私の手に落ちてきます、夏も好きです。夏は小虫さんがたくさん遊んでくれるからです。秋もご飯がいっぱいありますが、少しブルブルしちゃうんですよね。冬が一番嫌いです!ご飯は無いしブルブルだし、お水が凍ってしまうし、私のお布団が全くありません!もう冬は来ないでほしいです。
最近皆さんはおしゃれですね。冬でもとても暖かそうな服を着ている。あれは何ですか?手にもこもこを被せて、あと首の巻き巻きも何ですか?初めて見ました!とても可愛らしいです!
私も作ってみよっかな?
貴方も一緒に作りますか?私流ですが、
あ、冬だからなんにもないんだった、すみません、ごめんなさい
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見つけたときは、本当に生きているのかと疑うほどだった。
体は痩せこけ軽くなり、そこら辺には嘔吐物、破けた服のかけら、傷もかすり傷がたくさんあったのだ。何故そんなにまでなるのにきずいてやれなかったのだろうか。
日帝「こ、子供?!」
陸「この子か?それにしてもこんな時期になんて格好をしているんだ…」
海「早くしろ!いつ死んでもおかしくないぞ!!」
空「えーと、きゅ、救急車!」
俺達は警察のようなことをしていた。警察ではないのだがな。
具体的には保護活動をしている。依頼で調査担当が俺たちなんだ。今回の依頼は「ここらで、何かの影を見た」と言うことなので調査に来たのだ。
だが、こんな小さい子だったとは誰も思っていなかっただろう。
なんせ俺達はもっとグロいやつを想像していたからだ。
大体このような依頼は大人が犯人だったことしなかったからな。
子供の扱いは全くと言っていいほど下手な俺達は戸惑いつつも
子供は繊細とゆうことだけは分かっている、とにかく早く病院に搬送しなければ。
あと少子化の関係で俺達のためにも絶対に生かさなきゃならない
コメント
2件
最高です!神ですね!✨
最後の一文で「ちょっとまじか......」ってなりました!素敵なお話をありがとうございます!