注意
ご本人様無関係
シャオロンメインのお話
地雷さん回れ右
病み部分などあり
それでもいいよって方はどうぞ!
sha side
もう死にたい、、、
俺は、学校の屋上のフェンスに足をかける
強く吹く風が、俺の体に染みていく
sha「皆、ごめんなぁ、約束、守れなくて、、、」
バッンッ
今に飛び降りようとしたとき、屋上のドアが勢いよく開いた
フェンス越しにいたのは、大先生だった
ut「おい、シャオロン!お前ッ、、、なにやってんだよ?」
青ざめた大先生の顔
声はとても震えている
sha「大先生?どうしてここに?皆といたんじゃなかったの」
俺がそうきくと、大先生は泣きそうな顔をして言った
ut「なぁ、シャオロン」
大先生に呼ばれた
最後の時間ぐらい、付き合ってやるか
sha「んだよ」
大先生は言った
ut「皆とした約束、忘れたのかよ?」
その言葉が、脳にクリアに響いた
『約束』
俺が、我々部に入ってメンバー全員とした約束
今でもはっきりと覚えてる
でも、、、
sha「皆に謝っといてよ、ごめんなって」
俺は、クルッと向きをかえる
ut「シャオロン!」
俺は、一瞬宙に浮いた
パシッ
手を捕まれる
sha「大先生?」
ut「簡単に死ぬなよ」
sha「でも、、、」
ut「死ぬのは簡単なんだ、でも、、、生きるのはそれよりももっと難しいんだぜ」
カッコつけやがって、、、
sha「手を離して!大先生も落ちる!」
俺は訴えたけど、大先生の握る手は、緩まない
ut「お前は、生きろよ?」
悔しそうに大先生は笑った
え、、、?
大先生は大きく振りかぶり、俺を引き上げる
その反動で、大先生の身は宙へと浮いていく
ut「じゃあな、生きろよ?そして、また会おう」
一瞬の出来事だった
大先生は、まっ逆さまに落ちていった
sha「う”わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
俺のせいで、大先生が、、、
なんでなんでなんでなんで
なんで皆俺から離れてくの?
ねぇ
返事してよ、大先生
お願いお願いお願いお願いお願いお願い
俺をみすすてないで
大先生
俺のせいで、、、
本当に、、、
ごめんね
コメント
1件
早く続き書いてぇ⤴⤴⤴