未来🕶⛄❤さん!
リクエストありがとうございます!
岩本side
今日は久しぶりに〇〇とのお家デート、
でも洗い物をしているようでなかなかこっちに来てくれない
照「、〇〇ー、来てくんないの?」
『あとちょっとだから待ってー!笑』
ちぇっと思いながら、興味も無いテレビに目を向ける
『お待たせー』
照「遅い」
そう言いながら〇〇を自分の前に座らせると、〇〇はスマホを触り出す
構ってもらおうと思ったのに、、
照「なーにみてんの、、、」
画面を見た時、[今度呑まない?]と明らかに男からのLINEの通知が来た
ガシッ
照「、は?なにこれ、どういうこと」
咄嗟に〇〇の腕を掴んでこちらを向かせる
『え、?』
照「LINEの通知、おとこだよね?なにこれ浮気、?」
『っちがうちがう!!高校の時の友達!』
『この子と、あと2人とつるんでたから、2人ってことは無いと思うよ!』
いや、まず男友達いんの、?聞いてねーんだけど
照「いや、それ〇〇が思ってるだけだろ?向こうは2人のつもりで誘ってるかもしんないし、そんなの俺絶対許さねーから」
『え、ごめん、こっちから4人って提案すれば大丈夫だよ』
照「っっそういう問題じゃない!まず行かせるつもりないから。それに男友達とかも無理。〇〇の彼氏は俺だよね、?」
思わず掴む力が強くなってしまう
『っ大丈夫だよ、好きになったりしないよ?』
ね、なんて安心させるように顔をのぞきこんでくる
嬉しいと思う同時に、こういうことを他の人にもしてきたのかと考えると、頭が狂いそうになる
照「、、俺のこと好きって言って、」
ちょっと驚いた顔をすると、俺の数倍小さい体でぎゅっと抱きしめてくる
『照だけだよ、照だけしか好きじゃない』
ほら、その一言でさっきまでのドロドロした気持ちが、ずっと解けるように無くなる
照「っこれ以上心配させないで、〇〇の視界に他の男が入るだけでどうにかなりそうだし、コントロール出来ない自分が怖いんだよ、」
さらに抱きしめる力を強める
照「おねがい、俺から離れていかないで、できることなら〇〇をずっと閉じ込めておきたい、」
こんなこと言っても、〇〇には10分の1も伝わらないんだろうな
『そういえば前にね、特典映像見てたんだけど、寝落ちしちったんだよね笑』
照「ソファーから落ちてビクってなってたもんな笑笑」
『え、、?』
〇〇の表情が固まる
『なんで、、知ってるの、』
あ、つい口が滑っちゃったわ、笑
照「実は〇〇の部屋に監視カメラしかけてたんだよね、笑」
そう言うと、〇〇の顔が歪む
あぁ、そんな顔もするんだ、とちょっとゾクッとしてしまう俺はだいぶ重症なのかもしれない
全部は〇〇のためなんだよ?
コントロールしなきゃなんて思ってたけど、〇〇も俺のこと好きなら受け入れてくれるよね、?
〇〇のことならなんでも知りたいんだよ
だからもっと〇〇のこと見せて、?♡
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