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グロキン
91
奈良の鹿🦌 不定期投稿
846
#連作短編
緒方あきら
150
見慣れない天井が視界に入って目覚めた朝
あれ、ここはベッド?
多分あのまま寝たから康二が運んでくれたんだろう
時間を確認してみると、ちょうどいい時間だった
……起きるかぁ
すると机に突っ伏して寝ている様子の康二を見つけた
「おはよ」
「んっ、おはよう」
康二の顔を見ると目が赤く腫れていた
「康二…泣いた?」
「な、泣いてないし、」
「泣いたでしょ〜??」
「……泣きました。」
こうやって素直に認めるところが康二らしいな笑笑
「目腫れてる」
「えぇ、うそぉ!?あんま見んとって〜」
「笑笑」
「……どうする?洋服取りに行く?」
「うん、行く」
「そっか…じゃあ行こ」
康二の準備が終わった後、車で家まで送ってくれた
「康二も一緒に来て」
「はいはい、分かった分かった」
不安な思いでいっぱいなとき、車が止まった
窓の外を見ると見慣れた景色と家を発見した
……着いたのか、。
きっと家には龍太もいる
どんな顔して会えばいいの……?
「○○、行ける?」
優しい眼差しで見つめてくる康二の顔を見ると、何故か安心して勇気が出てきた
大丈夫…できる。
こくりと頷くと康二はふわりと微笑み、車から降りていく
よし、龍太と仲直りするぞ。
そう決意すると、私も遅れて車から降りていった。
コメント
4件
○○ちゃん〜!頑張れ〜!!笑