▽いきる
▼もういっかい
▽しぬ
「これで くさり をこわせるかな…」
▼くさり に バールのようなもの を使った!
「…!あいた. これで外に出られる!」
…
何かいやな予感がする…
どうしようかな?
▽ 外に出る
▼ まだ出ない
「…少し様子を見よう」
その時、ろうや の外の天井を何かが這っていくのが見えた。
そいつには目が無くて、大きな口と、耳だけがあった。
(音を…立てないようにしないと…)
▽濡れた床
所々に、真っ赤な水溜まりがあります。
踏んでしまうと音が鳴り、アイツに気づかれてしまいます。
捕まったらきっと…
…!これ、使えるかも
▽小石
色んな場所に落ちていて、投げるとアイツをおびき寄せることが出来ます。
上手く活用して、逃げ切りましょう。
▼ 準備OK
▽もう少し探索する
音を立てないようにゆっくり扉を開き、アイツの居場所を確認する…。
よし、今なら大丈夫かな… とにかく、この道を抜けよう。
かかとから入り、一歩ずつ慎重に進んで行く。
ゆっくり…ゆっくり……。
何分たっただろうか、しばらく歩いていると木製のドアが見えてきた。
きっとこれで助かる…。
安堵したその瞬間、
「っ……!?」
目の前にヤツがいた。
音を出してはいけない。そんな事わかっているけど、声を漏らしてしまいそうになる。
あぁ、またか…また私はコイツに……
また…?
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コメント
2件
前話見てないけど何だこれ…めっちゃ好きだ😇 「また…?」の部分がゾクゾクして好き🥺🫶💕