テラーノベル
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では続きからどうぞ!
まろんは諦めずに都会と田舎を走り続けた。
「いつか…絶対に会ってやる!!」
そしてまろんが12歳になった頃、京都のある場所へと引っ越した。
知らない土地、知らない場所。以前住んでいたところよりかは廃れていたほうかもしれないが、まろんから見た世界は輝いて
しかなかった。
辺り全てに植えられた桜の木やサルスベリなどを見てずぅっと感心していた。
山の麓に学校があって、毎日そこへ通っていた。何度見ても飽きない風景だ。季節によって見えるものがちがう。
春はピンクの絨毯、夏は青々としたエメラルド、秋は赤色や黄色の宝石、冬はふわっふわの白いマット。
美しい自然に見とれていると、女の子が話しかけてきた。
「ねえ。どこから来たの?」
まろんはこう答えた。
「え。神社。えーっと…忍神町の神社から…」
すると女の子は、
「そうなの?!仲良くなろ!風音らうっていうの!よろしくね!」
まろんは
「あ…うん。まろんって言う…よろしく…」
初めてできた友達。随分と陽キャでまろんには合っていないようだ。しかし、らうの声に癒やされていた。
高くも落ち着きのある声、そして歌声は何よりも美しい。
そんな日々が長く続けばよかったのになぁ…後悔するのはもう遅かったかぁ…ふふふ…
はい!変な感じで終わりましたけどw!
お次はレベルを下げて♡が5個ついたら更新します!
テラノーベルをできない日もあるから遅れるかも!
※あくまでも創造です。人物はある程度本当にいますが、設定や物語の関係などで違うところが多くあります。
ご了承下さい。
コメント
4件
まこちってあの誠ですか!!!!! 違和感ない!!!!!!
わお 僕出てる 嬉しか