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私は誰が見ても分かるレベルの陰キャである。そのせいで虐められていたりする訳でもなく、ただただ虚しいだけの日々を送っていた。
そんなある日、眠くて校庭のベンチで居眠りをしていたところ、 とある男子から声をかけられた。グループワークの時に1度だけ話したことのあり圧倒的陽キャのA君だった。何の用だろう
私「どうかしましたか?」
普段人と話すことも少ない私だが勇気をだしてそう問いかけてみた。
A「特に用はないけどちょっと話さない?」
と、だけ
え???????
正直理解できない、私が何かしたのだろうかとりあえず謝る?けど何もしてなかったらただの変な人だし、、とりあえず返事をしよう
私「全然大丈夫ですよ!丁度暇なところです!」
なぜか自分でも分からないくらい自然と話すことが出来ている。なぜだろう、相手がフレンドリーな人だから流されてそうなっているだけなのか?
A「良かったぁぁ断られたらどうしようかと思ってたよ」
本当にただ話したかっただけなのか、それとも何か雑用を変わってほしいとかなのか、どうなんだろう。聞いてみよう
私「なんで私なんかに急に声をかけてくれたんですか?」
A「実は前グループワークで少し話した時から気になってて、、、」
え?????
1話 [完]