コメント
0件
⚠️注意
•もし北岡と手を組んだブラジルマフィアがヤクをばら撒いたのが黒焉街ではなく花宝町だったら
•時系列は天京戦争と同じ
•半田はめっちゃ仲間想いです!
•井上は既に海外から帰ってる
•天王寺組は五条組と最初から戦ってて城戸派は戦ってない
•和中は柳楽の事を六車の様なライバル関係
•本来生きているキャラが死んでたりします、死んでるキャラが生き伸びたりします
•羅威刃は獅子王組のシマを狙ってる
•京極組と羅威刃は関係してない
•京極組は東北の利権を手に入れるために戒炎と戦うが戒炎は黒焉街を狙ってる
•井上の過去にオリオンと戸狩出る
俺の名前は小峠華太
小峠「北岡ぁ…仇は取ってやるからな…」
速水「北岡の兄貴…すみません…すみません…!」
何十回目の葬儀に出たのだろう…この世界は常に死と隣あわせだ
北岡の葬儀を終えたあと俺たちは河内組の報復作戦に出た
阿久津「野田と冨樫と和中と香月と小峠と飯豊と朱雀町で工藤と須永と永瀬と小林と速水は天羽組本部だ…」
一同「はい!」
阿久津「これが河内組の組長の河内…こいつは北岡殺害の指示をした黒澤航太郎そして、実行犯の伊武隼人だ」
天羽組はこの3人のタマをとる…奴らも報復は想定しているだろう…
阿久津「あと最近海外から帰ってきたこの井上月麦という若手のエースでありながら最強戦力の1人…バラバラだった河内組をまとめている…こいつがいると厄介だ、殺せとは言わないがしばらくの間は戦線離脱にしろ」
小峠「分かりました…」
河内、黒澤、伊武は殺せ、井上は病院送り…他のやつは状況次第だったら殺せという指示だった
今回の件は北岡がブラジルマフィアを日本に引き込んだ事が原因だ…だがそいつらが河内組のシマでヤクを捌いたからだ、ブラジルマフィアの行動は俺たちも知らなかった…
野田「華太ぉ…ここが朱雀町のヤサだぁ…」
小峠「はい…」
でもどうにも引っ掛かる…まずは組同士で話せば問題はなかった筈だ…
こうして俺ら支部派と本部派による天羽組と河内組は戦争状態となった訳だが…
和中「華太、飯豊がまた暴れている…」
小峠「そうですか…」
あのバカ…どこまでも調子に乗りやがる…
飯豊「おい!伊武を出せ!」
A「知らねぇな?お前如きに…」
バァァン!
飯豊「聞こえなかったなぁ?」
A「ガハッ…」
若い奴らは大体が競り合いがちょくちょく起きていた…それが原因でうちの若いもんも生傷が目立っていた…
だがある日
香月「華太、どうした?」
小峠「飯豊がバーで河内組のバカと揉めたそうです!」
飯豊のバカが!何回やらかすんだ!くそ!
飯豊「この雑魚が!次天羽組のシマにきたら殺すぞ!」
??「おい小僧…テメェは何人うちの人間潰す気だコラ…」
飯豊「あ…お前は?」
そこに現れたのは…
井上「そんなに相手したいなら俺がしてやるよ」
河内組の最強戦力、井上月麦
飯豊(この男は井上!やれば大手柄じゃねぇか!)「いいぜぇ…殺してやるよぉ…」
飯豊「おっっしゃあああ!病院送りにしてやらぁぁ!」
井上「欠伸が出ちまうよ、小僧」
力の差は明白だった…
井上「悪いが気合いだけじゃ勝てない領域があんだよ」
飯豊「あ?てめ…」
井上「顔面捉えた!」
飯豊「グボ!」
井上「これで戦線離脱だなぁ!」
飯豊「グボァ!」
井上「気合いだけじゃあ勝てない領域があんだよ…小僧」
小峠「お前は…井上…」
井上「こいつはついてますねぇ…わざわざそっちから来られるなんて…!」
小峠「あ?なんだと?」
井上「小峠さんよぉーあなたをずっと監視してたんだわ」
小峠「あ?なんで俺を狙う?」
井上「あなたは天羽組のハブだ、潰しておけば機能が下がるからなぁ」
おいおい…うちが狙う理由と一緒じゃねぇか…
飯豊「あにひ…」
小峠「喋るな飯豊…後で病院に送る」
井上「小峠さんよぉー悪いが戦線離脱してくださいよぉー」
そういうと井上は光り物を抜いた…
小峠「兄ちゃん…お前に恨みはねぇがな…それを抜くなら死んでも文句は言えねぇぞ」
井上、悪いが若い芽はここで溜まらせてもらう
井上「天羽組特攻隊長小峠ぇ!あなた本当につよいのかぁ?!」
小峠「ぐわ!」
俺は腹にいきなり深傷を負ってしまった…
小峠「テメェ…さっき朱雀町で並んで食ったラーメンが出たらどうすんだ?」
井上「小峠さーん、それ結構深いんじゃないですか?」
いきなり深手だ…だがまだギリギリ動ける
井上「スピードアップぅ!この連打は回避できますかなぁ?」
今までナイフ使いなんざ死ぬ程見てきた
小峠「かっ!くそ!くっ!ふ!」
こいつはバケモノだ…強すぎる…敵わない…
井上「ナイフにばっか気を取られたらダメだすっよ!」
小峠「ごぶっれぇ!」
井上「もう降参っすか?」
小峠「馬鹿野郎が…パンチじゃ!」
井上「当たりませんなぁ」
小峠「馬鹿野郎が…」
井上「何?」
小峠「顔面捉えた!寝とけ!」
井上「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!!」
これで戦線離脱だ…と思っていた…
井上「いいパンチっすね」
まるで当たり前のように立って来やがった…
小峠「なんでだ…」
井上「小峠さんよぉ…パンチとIQは認めますがねぇ…この世には努力と根性で辿り付かない領域があるんすよ…だから諦めてください」
小峠「ふん…」
本当に世の中は理不尽だよなぁ…
小峠「来いよ…井上ぇ…」
やっと修羅場を乗り越え、乗り越えてここまでやって来たのに…
井上「いい加減寝といてくださいよぉ!」
小峠「くそがぁ!」
俺には才能がない…こいつを潰す事はできない…
小峠「井上ぇ…そろそろ決着をつけようか…」
井上「よくそんな状態で言えますねぇ…ではそうさせていただきますよ」
だがな…才能のない人間には才能のない人間のやり方があるんだよ…
井上「じゃあそうさせていただきますねぇ!」
小峠「かかってこいやぁ!若造がぁぁ!」
井上…お前はこの喧嘩に命を差し出せるか…覚悟を決めているのか?
井上「遅ぇ!死ねぇ!」
小峠「クソッタリャアー!」
井上「あっけなかったすっね…小峠さんよ」
小峠「ふふふふ…」
井上「何がおかしい…なに?回避できない…なんでだ?」
小峠「捕まえたぁ…」
井上「なに?力が…抜けない…」
小峠「井上ぇ…お前は将来有望で欲がある…だからテメェはここで死ぬ…!」
井上「なんて力だ…ナイフが抜けない…」
小峠「貰ったぁぁぁぁぁ!!死んどけ井上ぇぇぇぇぇ!!」
井上「ぐばわぁぁぁぁ!」
これでお互い様だ…これでイーブンじゃコラァ…
井上(小峠華太…なんだこの男は…今の攻撃…回避ができなかった…そして俺はこいつと死ぬのか…)
小峠「震えやがったな…コラ…じゃあ死ぬぇ」
飯豊「ダメだ!小峠の兄貴!」
小峠「あ?離せ飯豊…殺すぞ…!」
飯豊「ダメダメダメダメ!!死にます!次で兄貴は死にます!」
すると
柳楽「月麦!いるか!」
阿蒜「井上の兄貴ぃ!」
小峠「くそ…逃げるぞ飯豊…」
飯豊「はい…」
俺はなんとか闇医者に送られた…
香月「華太、井上ってやつはそんな手強かったのか?」
小峠「はい…トドメを刺さなかったら間違いなく俺が死んでました…」
河内組では…
井上「柳楽の兄貴…俺はあの小峠という奴に負けました…あと一歩だったのに…」
柳楽「泣いて強くなれ…月麦…」
井上「はい…」
ましたやこの戦いが本気を迎える…
小峠「いよいよ始まるのか…」
この天羽組と河内組との抗争…ついに火蓋が落とされる…
to be continued…