テラーノベル
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続きです
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星導・宇佐美の家
ーー伊波side
どさっ
「、っ…。////」
やばい
さっき以上に心臓がどきどきしている
まさかあんな急にちゅーされると思っていなかったから。
まったく状況が整理できないまま、ご主人様に連れられてついていっていたら、いつの間にかベッドの上に乗せられていた
あれ、ぼーっとし過ぎて
もうこんな所にきたんだと自分でも驚く
さわ…
おぉ
すごいふかふかだ。このベッド
座った弾みでマットレスを触ってみると、あまりの柔らかさに思わず驚く、
こんなベッドは初めてだ。
いつもは硬いシーツで寝ていたから
あぁ、これからオレたちはここで暮らすんだなと急に実感が湧いて来る
これからどうやって暮らすんだろう…
そんな事を考えていると、、
、、ふわっ
オレのほっぺに優しく大きな手が添えられる
少しゴツくて安心感のある手。
「、っ!…//」
「ライ?…笑。あー本当可愛いなおまえ。ごめんすぐ戻ってくるからちょっと待っててな?」
確か宇佐美さんというオレのご主人様が
オレにそう言って部屋から出て行った。
「……。」
今この部屋にはオレひとり
ちらっ
確かカゲツはオレとは別の部屋に連れられてたよな…
ガチャ。
キョロキョロ、、
今まで一緒に暮らしてきた奴と離れ離れになったら、やっぱり少し寂しい
「今ならちょっと抜け出してもいいよね…」
そうしてオレはこの部屋から脱出する事に成功した
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ーー星導side
ふぅーー。
意外と戻って来るのに時間が掛かってしまった
ヤる前というのは少し準備が必要なのだ
、心にわくわくという興奮が募っていく
早くカゲツの元にもどろ、、
ちょっと遅くなっちゃったかなと内心謝りながら部屋の扉を開く
ガチャ。
「……。」
、
誰もいない。
一瞬俺の思考が止まる
「ん?」
いや、そこに誰かいる
明らかにベッドの上のブランケットが丸く凹凸した形になっている
しかも明らかに1人ではない大きさの。
…もしかして、
ガチャ
「星導〜!?ライ見なかったか?」
おっ、ちょうどいいタイミング
心の中でそう呟く。
突然入ってきたリトに返事をせず、ベッドの方に指を差す
頭にはてなマークを浮かべながらベッドの方を見たリトは、
一瞬でそれを理解したらしく…
コツコツ…
バッ 、
そこにあったブランケットを大きく放り投げた
「、っッ!!」
「あーもう、」
リトは頭を掻き上げ困ったようにして言った。
「ライ??俺言ったよな、あそこで待ってろって。ご主人様の言うことも聞けないのか?」
リトは困ったような怒ってような声でライを叱る
それはというと、
ベッドの方を見るとカゲツとライが手を握りながらそこにぺたんと座っていた
そんなに仲がよろしいのか。
「まーでも、こんな仲のいい2人を離した俺たちが悪いのかもしれませんね笑」
余りにもうさぎのように可愛らしい2人を見て、思わずそう呟く
そう考えていると、、
「あっ」
ピコンッ
良いことを思いついた
思わずリトに駆け寄りそれを伝える
すると、
「あー良いなそれ。」
リトの口角が見るからに上がっていく
……
同じ部屋でするのは恥ずかしいだろうと遠慮したのが悪かった
これならもう遠慮なんていらないだろう。
……、
「”お仕置き”だな?」
「”お仕置き”しましょうね?」
俺たちの目は獲物を捉えるギラギラとした目に変化していた
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ーー伊波side
あー
コレはまずい
本当はすぐに戻るはずだったのに、思ったより星導さんが帰ってくるのが早くて見つかってしまった
しかも”お仕置き”って、、
カゲツも巻き込んでしまって申し訳ないな
そう思っていると、
ガシッ
手が握られ、カゲツから引き剥がされる
「、っ!!?」
もしかして叩かれる…⁉︎
そう思った次の瞬間。
ガブッ
「、、ッいっっ!?⁉︎」
首を噛みつかれた
血がでているのか少し痛い。
「、ッんっ//っはー♡」
さらに傷元を舐められ、思わず声が漏れてしまい、口を押さえる
少し怖くなり、ご主人様の服を思いっきり掴む
すると、
ぷはっ…
目の前いっぱいにご主人様の顔が広がる
「っ、ココ。俺のもんって証し。次からは絶対逃げんなよ」
「っッ!………」
「、うん…//」
どうしてかなんだか恥ずかしくなる
あまりにも目と目が合いすぎて、少し瞳を逸らす
すると、
グイっ
頭を持たれ、少し乱暴にまた噛み付かれる
次は、唇に。
「んん゛っッ!?!?/////」
「っんッ♡、ぁ♡♡」
甘い水音と自分の声が混ざり合う
んぁ、
「目、逸らすな。」
そう言われたら…
、目を離せる訳がない
また口が交わり次は目を逸らさないようジッと見つめる
この人の瞳をよく見ると、オレンジ色の瞳にトルコ石のような光が入っていて、なんとも綺麗だ
だけど、さっき見た時と違って、熱がこもったようなギラギラとした目をしている
…♡
すると
口が離される。
、
「ッぁー♡」
きっと今のオレの顔は赤く高揚しているのだろう
ずっとぽかぽかして、きもちいい
「……。」
「っお前笑。それだけでそんな気持ち良さそうな顔すんなって、まだまだ先あるんだから」
ご主人様にそう言われた。
直後、、
急に頭を捕まれ、見る方向を変えられる
たしかこっちは、さっきまでカゲツがいたとこ……、
「っッ!?!?!?///////」
「ほら笑、隣のやつはもうあんな所まで進んでんぞ??」
「俺らも負けてられないなぁー」
そう言われ、腰を持たれる。
ぽすっ
ご主人様の膝の上に乗せられる
「……。//」
オレもああなっちゃうのか、、
ぐちゃぐちゃにとろけたカゲツの姿を見ながら、オレの顔は更に高揚を進めた
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ーー叢雲side
「っ……♡」
さっき、”お仕置き”しましょうねと言われて怖気付いてからすぐにライを引き剥がれた。直後、
気づいたらご主人様とキスをしていた。
「んっ゛♡あ♡ちょっと、って、ん⁉︎♡」
キスしては離れ、喋ったらまた口を塞がれる
話す隙がない
すると、
ふわっ…
、、
「カゲツもダメですね?お友達に流されて一緒にいたら。カゲツもお仕置きですよ」
頭を撫でられながら近距離でそう言われる
本当にお仕置きをするのかと言うぐらい暖かい目で見られるから、あまり怖くない
そう思っていると
ッん♡
またキスをされる
次は深い方の。
「っふ♡、ぁ♡♡……ん〜♡⁉︎んん゛泣♡」
さっきと違い、口の触れている時間が長くて、少し苦しい
思わずご主人様の服を掴んだ
すると
、、
「っッん!、?⁉︎‼︎♡♡♡♡♡泣」
「っあッッ♡♡。ひッ泣♡、だっ♡だめぇ♡♡」
ぐりぐりぃっ♡♡
「っん゛〜〜‼︎⁉︎♡♡♡♡♡泣」
っ、
やばい
急にご主人様が僕のあそこをぐりぐり♡と弄ってきた。しかもキスをしながら
ぷはっ♡
「んふ♡カゲツきもちーですね??♡ほらほら」
しゅこっ、♡ しゅこしゅこ♡♡♡
「っあ゛゛!?♡やだやだっ♡っぁ〜♡泣」
達してしまいそうになり、ご主人様にぎゅーっとしがみつく
「っあ゛゛♡イっちゃ……」
ッぱっ
「あ、え……?なんで」
急に止まった快感で僕のあそこがきゅんきゅんと寂しくなる
「なんでって…これ一応お仕置きですからね?これじゃカゲツが気持ち良くなってるだけじゃないですか」
「あとやっぱり、コッチでイってほしいですし…」
そう言われた後、僕の下に大きくて硬いものがあたる
あ、
コレもしかして
そう思い顔を上げると、
、、
ばちっ
ご主人様と目が合う
あのご主人様の顔を見て興奮してしまった自分は変態なのだろうか。
きゅんきゅん♡
どうもニヤけたような興奮したようなご主人様の顔を見て僕はそう思った
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一旦切ります
本当は2話で本番行こうと思ってたんですがむずいですね
やっぱり人数が多いとどうしても伸びてしまう
これだけで、4000字超えってまじか
次こそは本番行きます
次→♡300
🔞
コメント
2件
更新ありがとうございます!!🙇♂️rtriまじで良すぎます!主さんのおかげでガッツリハマりました!!😊続き楽しみにしてます!🙇♂️