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〜渡辺side〜
佐久間がボスの男にやられそうになっていたけど逆に攻撃されてその姿が完全に消えていた。
俺は一瞬戸惑ったけど相手に圧力をかけて消し去るようなとんでもない事ができるなんて俺の知る限り1人しかいない。
💜『…お前なんかにやらせるはずがないだろ。』
予想通り倉庫の入り口の方向からゆっくりと真剣な目を向けながら歩いてきたふっかさん。
普段の優しい雰囲気はなくて冷たい目をしている。
滅多に怒ることなんてないふっかさんからは想像もつかないけどそれだけ俺たちにはいつも優しい人だ。
💛❤️💙🖤『はああああああああああ!』
そして俺たちも残っていた残党達を一気に倒して俺たち以外に誰もいなくなった。
💜『…大丈夫か?』
🩷『助かった。ありがとう。』
💜『いや、俺ももう少し急げば良かった。
手を伸ばして支えながら佐久間を立たせてあげたふっかさん。
💙『悪い。時間かかったわ。』
💜『いや、無事ならいいんだ。』
ふっかさんも佐久間も身体中傷だらけで無茶させてしまった…
(💛:阿部、ごめん。連絡できなくて。)
(💚:照!良かった。心配してたよ。)
(💛:佐久間とふっかが来てくれたおかげだ。無茶させたな。)
照がテレパシーで阿部ちゃんと話しているのを待つ。
💜『佐久間、1つ貸しな?』
🩷『は?なんでそうなんだよ!』
💜『俺のお陰で助かっただろ?』
🩷『ずるいぞお前!』
❤️『だったら俺が返さないといけないな。能力を奪われて危ないところだったし。』
🖤『そうだね。飲み物でいい?』
🩷『お、まじで?やった!』
💜『…いや、そうなると逆に申し訳ないんだけど…』
💙『なんでふっかさんが戸惑ってんだよ笑』
さっきまで敵と戦っていたとは思えない雰囲気になった…笑
💛『はいはい。俺たちも帰るよ。』
❤️『阿部と話は終わった?』
💛『うん。阿部と康二とラウはもう事務所に付いてるって。』
💙『じゃゆっくり帰るか。』
💜『翔太、暴れ足りないんじゃないの?』
💙『…まぁまさかあんな奴に怪我を負わされるなんてな。』
🖤『大したこと無かったんだから良かったじゃん。』
🩷『なら翔太!帰ったら勝負するか?』
💛『お前は少し休め。』
🩷『えぇ…』
❤️『阿部に怒られるよ?』
🩷『それは嫌だなぁ。』
💜『なら俺とやるか?』
💛『ふっかもダメ。』
💜『…お前ら厳しいな。』
💙『…そもそも誰もやるとは言ってないんだけど…。』
戦い終えた俺たちはわいわい話しながら倉庫を後にした。
〜
ルドルフ『…能力を奪ってもダメか。奴らの絆とやらは厄介なものだ。』
闇の世界の居城から戦いを見つめていたルドルフが静かに声を出した。
大魔王デーモン『…ならば我らもそろそろ手を打とうか。』
ルドルフの裏で眠っていた大魔王デーモンの赤い両眼が開いた。
ルドルフ『…手を打つ、とは?』
大魔王デーモン『…奴らの中から誰か1人連れて参れ。我の闇に順応するならば支配してやろう。』
ルドルフ『…奴らの中で闇に順応する者…』
大魔王デーモン『…狙うのであれば奴らの中で1番明るい彼奴だ。』
ルドルフ『…承知致しました。』
ルドルフが返事を返すと大魔王デーモンの赤い両眼が消えて、それを見たルドルフの姿も消えて行った。