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今回からオリキャラ?と言うか名前も特に決めてないストーリーを進めるための都合のいいキャラ本編にはいない奴が出てきますので嫌な人はごめんなさい!あとコメントフォローいいねよろしくねちな今回は投稿サボってたので長めに作ったよあと誤字あったら教えてねんじゃ本編始まります。


数日後

ダメだ、最近寝ていないからか頭が働かないし頭が痛い体が重い、数日経って俺は仕事に戻ったがこの通り体の不調であまり上手く仕事をこなせていない…さらに最近は他の神覚者の人や友人から顔色が悪いと心配されている。まぁそりゃあそうだろうフィンが死んでから寝るたびあの悪夢に襲われてもう何日も寝れていない、寝れていないからか食欲も湧かずに最近口にしたものは水だけだ。実際とんでもなく眠たいが眠るたびもう死んでいる弟…俺のせいで自殺した弟が目の前に現れ俺の前で死に死体となり俺に向かってお前が死ねば良かったお前のせいでなどと多くの暴言を吐いてくる…そして俺はその通り過ぎて何も言い返すことができずに下を向いている、と言う夢を寝るたび寝るたびその夢を見る。

そのため俺はその悪夢に怯えて何日も寝れていない

俺は1人眠れない夜に兄様兄様と無邪気に俺の名前を呼んでいたフィンを思い出し泣き1人で懺悔する事しかできなくなっていた、懺悔しても懺悔しても許される事なんてないが現実は変わらないが俺にはそれ以外もう何もできない、フィンに美味しいものを食べさせてあげることも、フィンと共に暖かな寝床で寝ることも、フィンの結婚式を見ることももう叶わない、全て自業自得だ、弟のためなんて言ってフィンを遠ざけた俺の責任弟、フィンの苦しみを理解してあげられなかった気づいてやれなかった俺の責任…後悔しても懺悔してももう遅い失った物は時間は帰ってこないわかっているわかっているが、いまだに受け入れられないでいる。悲しい寂しいな…フィンも同じ気持ちだったんだろうな、ごめんな、

またまた数日後

俺は鬱状態になり食事を取らなくなり睡眠を取らなくなり、学校を休学に神覚者としての仕事も休まされることになってしまった

レインの部屋

これからどうしようか、仕事も授業もないと暇だななどと思いながウサギ吉を撫でていた、幼い頃に両親を失いフィンもいなくなってしまった、俺は生きる意味なんてあるのだろうか死んでしまった方が楽なのではないだろうか、また自殺の文字がチラつく…

そしてウサギを撫でながぼーっとそんな事を考えていたらいつの間にかまた寝てしまっていた多分うさぎ達のの体温とうさぎ達の毛皮なので心地良くなって眠くなってしまうんだろう、そしてまたあの悪夢を見てしまっていた、ハッと目が覚めた時にはもう深夜だった、起きたばかりの俺は呼吸が荒くなっていて全身汗をかいてしまっていたため少し落ち着いたらお風呂に入ろうなんて思っていた。

数分後

落ち着いてきたから風呂の準備をして風呂場に向かう

風呂場

深夜だからわかっていたが風呂場には誰もいなく貸切状態だったまぁ知っていたけど…神覚者の仕事をして深夜に風呂入る事なんで結構あったからなけど助かったな今は誰とも会いたくない気分だったからな…なんて思いながら頭、体を洗いお湯に浸かりゆっくりする気力さえ残っていなかったので洗い終えるとすぐに風呂から出た

レインの部屋

風呂から上がり自分の部屋に戻ってきたが…さっき寝てしまったのとまたあの悪夢を見るかもという恐怖心から眠れないでいた、どうするか…考えた末に暇だからと深夜の散歩(見回りを含めた)をすることにした

散歩中

外は少し肌寒かったが澄んでだ微風が心地よかったそれにしても夜でも意外と明るいんだな、今日は満月なのか月がまんまるで暗闇の中でキラキラとしている星と共に綺麗に光っていて夜でも外は明るくそしてとても綺麗であった。フィンと見たかったななんて思いながら1人歩いて行く学園内とはいえ実戦のため森や魔法薬を作る時に必要となる薬草が生えている所などありなかなか広い入学したばかりのやつは平気で迷子になるだろうなどと思いながら散歩を続けた…数分少し外で散歩をしていたが少しずつ寒くなってきていたのでそろそろ戻るかなんて思っていた時だった、気配もなしにねぇねぇそこのお兄さんといきなり話しかけられた、俺は驚き一瞬で後ろを振り返るとそこには身長が低く子供?と思われる顔はローブで隠れていてあまり見えなかったが身長や声からして女の子?と思う謎の子が1人いた

レイン「誰だお前何者だこの学園のもではないな? 」

謎の子「うん!そうだよ!」

素直にそう答える、

レイン「ならお前は不審者、侵入者と言うことであってるか? 」

俺はそう言い杖を構えるが謎の子は焦るどころが普通に俺に話しかける、 なんだこいつ

謎の子「そうなっちゃうのかな?でもでも来たのはちゃんと君に用事があってきたんだよ!!」

レイン「用事?」

謎の子「そうそう!君の愛しい弟最近死んじゃったんでしょ?そんな哀れな君を救いにきたの!」

レイン「は?なぜお前がそれを知っている?そもそもお前は何者だ?どうやって入ってきた?そもそもお前どうやってそこまで気配を消している?救うとはなんの話だ?」

疑問が次々と湧いてくる

謎の子「まってまって!僕その質問攻めは苦手なの〜だから一つ一つ聞いて」

レイン「はぁ〜」

なんだこいつ口調的に子供か?でも子供がどうやって…いや一つずつなら質問答えるらしいし本人に聞いた方が早いな

レイン「ならまずお前は何者だ?」

謎の子「僕?僕はね旅人?なのか?面白いことが大好きな旅人的な奴だよ!色んな絶望した人を救ってあげてるんだ〜だから今回は君を救いに来たの!」

謎の子が無邪気にそんなことを言う旅人…こいつマジでいくつなんだ?そもそも救うってなんのか話だ?疑問が湧いてくるし次々に質問して行くしかないか

レイン「お前何歳だ?」

謎の子「え〜それ気になる?何歳だと思う?」

レイン「それがわからないから聞いているんだろ?」

謎の子「うーんけど年齢はちょっとNGなんだよねぇごめんね〜」

腑に落ちないとこではあるがまぁいい

レイン「ならお前の名前は?」

謎の子「名前?名前はうーんこれと言ってないから適当に呼んでいいよー 」

レイン「…まぁいい次にお前はどうやってそんな気配を消せている? 」

今までこんなに気配を消せてる奴は見たことがないこいつ何者だ?

謎の子「んー?僕が天才だから?」

レイン「そうか…」

もうめんどくさいからなんでもよくなってきた

レイン「次にお前の言っていた俺を救うとはなんだ?」

謎の子「あぁそれはね…」

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