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…続き…
しばらく闇の中で話をした後、闇が晴れて私は薄暗い歩道に戻っていた
ガラヲ:なんか迷惑だったか…?
私:いや、全然 正直に話してくれてありがとね?
ガラヲ:いや、俺こそ…生きててくれて、ありがとう……主様
私:奈緒でいいのにw
ガラヲ:いや、それはダメなんだ…ルールがある それから、俺、修行してくる
何があっても守るって決めたから…お前を
私:…ありがとう!…1日中ずっとじゃ疲れるんじゃない?
ガラヲ:…明後日、休みまくる…んじゃ、明後日会いに行っていいか?
私:もちろんよ、いってらっしゃい
ガラヲ:…あ、明日は俺の代わりがいるから 何かあったら、すぐ行くけど
私:…うん…頑張ってきて!
(ガラヲは、パッと消えてしまった……あ!代わりって、誰!?)
次の日(日曜日)
まあ、昨日はできることなら公園でゆっくりしようと思ってたから…
まあ、家にいても暇なので、公園に来てみた…ん?なんか後ろから気配が…
振り向くと、そこには不思議な男の子がいた 青い瞳、紫と黒のグラデーションの髪…
おそらく、歳は私と同じくらい……ジャージを着ていて、私にニコッと笑いかけてきた
男の子:間違っていたら申し訳無い、あなたは…奈緒さんですか?
私:…?そうですけど……
男の子:良かった…ガラヲがお手数おかけしてないですか?
私:……!?ガラヲ!?…失礼ですが、あなたは…
男の子:申し遅れました、私は、ガラヲの兄です(ペコッ)
私:………兄ぃぃ!?
男の子:あははっ…取りあえず、そこに座りませんか?
(だいたい5分後)
私:つまりあなたは…ガラヲに私の護衛を頼まれた悪魔だと…
男の子:はい…あっ、私の名はメラトです、よろしく
私:メラトさん…は、いつも人の姿でいらっしゃるんですか?
メラト:はい、私はその方が溶け込みやすくて…日が落ちると、闇に紛れています
私:へえ…実はガラヲから、俺以外の悪魔を信じるなと言われまして…
メラト:ww そうでしたか、私を忘れるとは、よほど必死だったんですねえ
私:必死?まあ、その後口喧嘩が始まりましたが……
メラト:良かった、ガラヲに対抗できる方なら、安心しましたw あいつは、自分のものを守るために前に進んで行きます
それを止められるなら、むしろありがたいです
私:まあ…昨日は泣きじゃくられて驚きましたけど…
メラト:ああ、闇の中でですか?
私:? はい、出口もない空間でした…
メラト:あの闇の中では、ガラヲの本音が聞けるんですよ
私:本音…
メラト:まあ、昨日は、溜め込みすぎて溢れてしまったんだと思ってくださいw
私:そうですか…わかりました!
メラト:まあ、護衛なので…取りあえず今日はよろしくおねがいします(_ _)
私:いえ、こちらこそ(_ _)
_それからしばらく、話して過ごした_
ガラヲ、キャラ崩壊からの復活(?)、まさかの兄登場!
ストーリー進めていくのが楽しいです(*゚∀゚)
これからも応援よろしくおねがいしまーす🖐