「貴方になりたいが故に、自分を忘れてしまう。」
sideが多すぎるよ______((((
_______________________________________
汰異怪side
芽詩「………あのさ、気分転換に変な話していい?」
辛そうな口ぶりで喋る。
……昔っからそんな癖あったよなぁ。
汰異怪「何変な話って…昔話?」
芽詩「いやまぁ…そうかもしんないけど……」
汰異怪「……変なの。」
芽詩「スフェどこに行ったと思う?」
汰異怪「………きっと泣いてんじゃない?」
芽詩「…え、あいつが?」
汰異怪「…そういうの、ダサいとでも思ってんじゃないかな。」
芽詩「……片目見えてないくせに…」
汰異怪「はは…((」
芽詩「……でさ。」
汰異怪「うん」
芽詩「私ね、ラヴが死んだあの日の数日前から…というか…」
汰異怪「……うぇ?」
芽詩「…っ、よく分かんないよ…、でも…」
芽詩「レモンみたいに酸っぱいけど、いちごみたいに甘いの。」
芽詩「……あん時からずっと、心のドギマギが止まんないの…」
汰異怪「…おおおお…(?)」
芽詩「…これって、どういう感情なの…?」
汰異怪「…」
芽詩「…」
汰異怪「おめでとう交際成立だy」
芽詩「頭大丈夫!?!?!?(((」
汰異怪「好きなんでしょ?」
芽詩「……んんんん……(((」
汰異怪「…」
芽詩「…うん…(((」
汰異怪「っっしゃオラァ!!!(どうした)」
汰異怪「……と言っても、俺はあいつがお前のこと好きかは分かんない。」
汰異怪「応援することしかできない。」
芽詩「………汰異怪ってさ、ほんと大人だよね。」
汰異怪「…え」
芽詩「アドバイスはいっぱいくれるし、笑顔でムードメーカーだし、かっこいいし、ずっっと強いし…」
汰異怪「……褒めるのはそんくらいで大丈夫だよ。」
芽詩「…」
汰異怪「俺の心は、未だにフレンチトーストみたいにふわふわで、ずっと僕のままだから。」
芽詩「……久しぶりに聞いた、汰異怪の僕。」
汰異怪「……頭はあのときの時間で止まったまま。」
汰異怪「今でもあのラヴはこびりついてるから。」
芽詩「……そう、だね…ラヴは…」
汰異怪「―――そういえば俺掴んだんだよね。」
芽詩「何を?」
汰異怪「ラヴを匿ってるアホ(?)」
芽詩「アホじゃなくて阿呆(????)」
汰異怪「……んで、それがラヴが言ってたそれに綺麗にハマったのね(?)」
芽詩「それ…あ、あ〜…なんだっけ?」
汰異怪「霊々楽だってさ〜」
汰異怪「んで、ゴリ押しで調べた結果ど〜ん☆」
芽詩「…おぉ…???」
汰異怪「ここだね〜、お墓らへん。」
芽詩「墓また行くの????(((」
汰異怪「ラヴより自分の命が大事なんでっすか〜!!((」
芽詩「お…おあぁぁぁぁ!?(((」
汰異怪「で、なんかくっそでかい屋敷があるらしいよ」
芽詩「例えば?」
汰異怪「芽詩ん家15個分とか」
芽詩「でっっっっ……か……(((」
汰異怪「………で。」
汰異怪「最悪の場合…」
汰異怪「ラヴと戦うことになるから。」
芽詩「………」
汰異怪「…まぁ、もう今すでに最悪の場合真っ只中かもね。」
芽詩「……、変なこと言わないでよ…!!」
汰異怪「…嘘がつけない馬鹿でごめん」
芽詩「…ッ………」
スフェside
スフェ「―――ねェラヴ、今日どっか遊びに――」
スフェ「いない、か」
俺は今、
白い真っ白なキャンバスだ。
溢れ出る思いと涙に何を答えるべきか。
ラヴは、今何をしてるか。
あの真っ白な生命と、真っ白の余白で埋まる俺。
スフェ「……馬鹿みたい」
スフェ「動かない俺がバッカみたい!!!」
_______________________________________
これ2/14までに終わらせないといけないんですわ(?)
バレンタインですよ、フフフ…(((黙れ
うま〜く融合します(?)
〜余談〜
五期▷インラリア編
六期▷一期生編
七期(おそらく最終期)▷奈々さん編
長くね????((((
1年かかりそう(((
まぁじで…まぁじd(((??
…テンション不安定すぎる汰異怪さん好き(唐突)
はい、おつぁろ!!(((
コメント
4件
嘘がつけない馬鹿でごめんなんて言うなよぉぉぉ!! フラグをたてるなぁ!!へし折れ(?)!!平和に行こうぜ平和に!!
sideは多いほうがいいぞ!!(?)