テラーノベル
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9月14日
たぶん、俺は嫌われている。
すごい人たちとバレーができるって夢みたい。最初は思ってた。
けど、時間が経つにつれ自分の小ささを思い知るようになった。
おれは本当に弱い。
くるしい。嫌われるってこんなにもくるしいことだと身をもってわかった。
れんしゅうをする場所もない。どうしよう。
10月16日
しらないうちにおれの変な噂が広まっていた。
にこにこしてるだけなのになんで。
ただのおれの勘違いだったのかな。
いつも通り笑顔を浮かべて、笑顔にしてたのに。
ようやくキャラ作るのに慣れたと思ったのに。
部室で片付ける時にそのノートを見つけた。いや、偶然見つけてしまった。
侑がたまたまそのノートが下にあることに気づかずに蹴ってしまいそのままロッカーにぶつかり大きな音が鳴った。
大きな音にみんなは侑の方を向く。
そして侑の手に乗っているノート。
北「そのノート、侑のか?」
侑「おれのちゃいますよ!なんか床に落ちてたんですよ。」
治「確かにお前そんなノート持ってなかったもんな。」
侑「なんか書いてあるで、ちょっと中見てみぃひん?」
北「侑。人のもん勝手にのぞいたらあかんで。」
治「でも北さんも気になりません?」
という流れで見てしまったノート。
続きはあったがこれ以上見るのは何故か気が引けた。
これ以上見てしまうと何かを知りすぎてしまいそうだから。
皆さんはこの作品の中の違和感に気づけましたか。
わかった人はぜひコメントして教えてください。
コメント
9件
ドユコト!?全く分からん、、、 まぁ今日も今日とて神でした!ありがとうございます!
続き楽しみにしてます!!