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『うー…』


朝早くに起きるのは苦手だ

ベットからでたくないし、もう少し寝てたいし、昨日寝れなかったし…


でも、今日は早くでないと





俺は急いで支度し、家をでた




























朝の町は暗くて、いつもより孤独を感じる

いつもなら、いやだ!とか通りたくないとか思うけど今日は平気だった



それより怖いことが俺にはあるのだから


















電車に乗り継いで、あきなの最寄り駅に着く


ここからはしばらく待っておく









……さむ













あきなのことをどうこう考えてるうちにあきなが改札口を通って電車を待っている



次に来るのは通過するだけの電車



そこでたぶん、あきなは飛び降りた








この時間帯は通勤する人たちがたくさんいるから、あきなを見失わないようしっかり見張っておかないと














だんだん人がこみ合い、電車の時間も近づきはじめたとき…







“まもなく電車が通過いたします

黄色い線まで下がってください”












…あきなはそれを聞いて動き始めた








線路の方にゆっくりと、自然なように




















俺はその瞬間走り出していた


















電車が通過する、あきなの足が宙に浮こうとしたとき












俺はあきなのシャツを力一杯引っ張った

















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