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snowman
※学生パロ
…
辰哉💜「これ下にどんだけ続いてんだよぉ!!」
「疲れたー!!(怒」
翔太💙「辰哉うるさい文句言うな」
照💛「そうだぞ翔太の言う通りだ…」
(翔太が正論ぶちかましてる…)
辰哉💜「何だよ〜涼太の前ではデレデレなのに」
「俺の前では刺々してさ〜?」
「涼太にチクろっかな〜笑」
翔太💙「……!!(怒」イライラッ…
照💛「翔太抑えろー…!ボソッ…」
最深部…
照💛「一番下か…気味悪いな、」
辰哉💜「怖くねーの?照、」
照💛(怖いとは言えない…)
「別に…」
翔太💙「っ!照アレ!!」
照💛「!!」
そこにはクリスタルのようなものに閉じ込められている蓮と亮平の姿があった。
照💛「見つけた…」
(ただどうやってこれを壊せばいいんだ?)
辰哉💜「硬そーだな…」
「照一回殴っていい?」
照💛「…別に良いけど、怪我すんなよ…?」
辰哉💜「まあまあ、任せろよ」
「ふぅー…せーのっ!」 ドンッ!!!(殴
翔太💙「…割れた?」
辰哉💜「プルプル…い、いってぇ〜!!(涙目」
翔太💙「あ~あ…」
照💛「いわんこっちゃない…」
「いくら”鬼“と言えど無理があるだろ…」
辰哉💜「ちょっとは心配して!?」
キラッ
翔太💙「ん?…照これクリスタルの破片?」
照💛「え?あ、ほんとだ…」
「どうやったら壊せるんだ?」
辰哉💜「ねぇ今気づいたんだけど…」
「クリスタルの中…赤くない?」
照,翔太「「は?」 」
辰哉に言われて気がついた。暗くて見えづらいが確かに赤く染まっている気がする。この赤いのはなんなんだ…?
辰哉💜「もしかしてこれ…“血”? 」
照💛「!ヤバい…早く助けねーと!」
辰哉💜「でもどうやって!」
翔太💙(”あれ“できるかな…やるしかないか!)
そうして翔太は指を組み、クリスタルを覗いた。
これは“狐の窓”と言われるもの。”人間“が思っている“狐の窓”とは少し違うがな…翔太が見れるものは覗いたものの過去だ。
翔太💙「…?これ何やってるんだ?」
照💛「どうした?」
翔太💙「クリスタルを壊した人達、3人なんだけど力を付けてるわけではないんだよ…」
「手を…”添えてる“?」
辰哉💜「添える…もしかして!」
「これは力じゃない…“心”が関係してるのかも!」
「強く願えば願うほどクリスタルが壊れていくんだ!」
翔太,照「「!!」」
照💛「それさえわかれば!」
翔太💙「こっちのもんだな…笑」
3人「「「…戻って来い、蓮!亮平!」」」
3人はクリスタルに手を当て、強く,強く願った。
パキッ…
…
夏織『おや…お迎えではありませんか?』
『お二人とも…』
蓮🖤『え?』
亮平💚『翔太にぃの声聞こえる…』
蓮🖤『!それって…』
夏織『”向こうで“頑張ってるみたいですよ…』
亮平💚『…夏織さんとはお別れ?』
蓮🖤『っ!そうですよ!此処から一緒に…!』
夏織『私の仲間はもう亡くなりました…』
『ここから出ることはできないんですよフフッ』
『私の事は良いですから、お二人は前をしっかり見てください』
亮平💚『やだよ…まだ一緒にいたいよ…(涙目』
蓮🖤『亮平…』
夏織『駄目です一生ここから出れなくなります』
『……さぁお迎えですよ?』
蓮🖤『夏織さん…ありがとうございました…ペコ』
亮平💚『やだ!夏織さん!!』
蓮🖤『っ!ギュッ行くよ…』
亮平💚『…っ!うわぁぁぁ…(泣』
夏織『それで良いのす…さぁ』
『私の役目は終わりです、これでやっと…』
『みんなの所へ行けます…』
『ありがとう…蓮くん、亮平くん………』
…
?「……ん、……れん!りょうへい!!」
蓮🖤「……?照くん…? 」
照💛「良かった…目覚めた…(涙目」
蓮🖤「…りょ……へい、は…?」
翔太💙「止血して今寝てる…」
辰哉💜「大丈夫だから自分の心配しろ〜ナデナデ」
蓮🖤「…良かった……」スースー…(寝
照💛「さて、ここから早く出るぞ」
◇…「そうはさせぬぞ…」
3人「「「!?」」」
翔太💙「まじかよ… 」
辰哉💜「タイミングクッソ悪り~な?おい!」
◇…「ギラッ…(剣」
「…??動かぬ…何をした?」
翔太💙「なんもしてねーけど…」
「俺等の妖力にないし…」
◇…「…!また貴様か…!!」
??『…早く行きなさい…そして』
『2度とここへ戻って来てはいけませんよ…』
照💛(誰の声だ…知らない)
??『さあ早く…!』
照💛「っ!行くぞ!!」
蓮🖤「……あり、がと…“夏織さん”…」
そして3人は蓮と亮平をかつぎ、”北垣の塔“を出たのだった。