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夏の夜、兄ちゃんに連れられてとある山に来ていた。そこは崖があったり古びた家があったりかなり不気味で不安になる場所だった しかも圏外だし こんな所で兄ちゃんがいきたい場所があるって言っていた
竜)兄ちゃん!待って!…ここ何処?初めて来た
蘭)ここって街頭ねぇから星がそこらの山より綺麗に見えるんだぜ ほら、
兄ちゃんが真上を指さした先には幻想的な世界が広がっていた
竜)…綺麗
思わずみとれてしまった
蘭)だろ〜?竜胆、星みたいって前言ってたからなもうみれなくなるし早く見せてやろうって思って
竜)…兄ちゃん
… それから数十分後…
蘭)そろそろいくか
竜)もう行くの?…早くない?
蘭)何?今更嫌がんの?今日いくって約束したじゃん
竜)いや…って訳じゃ…じゃあどこ行くかおしえてよ
蘭)内緒〜気になるんなら当ててみろよ
蘭)因みに1人より2人で一緒にいったほうが
マシな場所だぞ
察した、こんな夏の夜に行く場所といったら1つしかない…兄ちゃん俺が怖いの苦手な事知ってるくせに…
竜)兄ちゃんの行きたい場所何となく察した…勇気ないなぁ
蘭)お〜分かったか、怖がりな竜胆も可愛い〜なぁ
そう俺の頭を撫でながら言ってきた 完全にバカにしてる…
竜)…兄ちゃんがおかしいだけでしょ
竜)怖くないの?
蘭)全然、むしろ楽しみ♪ 竜胆と一緒にいけるんならこわくなんかねぇわ
竜)そうなんだ…(兄ちゃん怖いもの知らずだな…)
蘭)手繋いでいてやるよ 兄ちゃんがそばにいたら安心だろ〜?
そう言われて手を握った 少し安心できた気がした
蘭)手握ってたらどこにいてもはぐれねぇだろ?絶対にはなさねぇからさ
竜)うん、ちょっと安心出来たよ
蘭)そっか、なら良かった
蘭)じゃあ一緒についてきてくれるか?
竜)良いよ
蘭)ありがとな〜竜胆ならわかってくれると思ってた
蘭)ぶっちゃけ1人でいくのは嫌だったし
竜)そうだったんだ(なんだ兄ちゃんもちょっとは怖かったんだ)
蘭)他の仲間は何でかいくなって止められたんだよな〜
蘭)さすが俺の弟だな〜(またナデナデ(*´・ω・)ノ゙)
竜)…(⑉・̆ω・̆⑉)テレ
蘭)じゃあいこっか
急に俺の手を引っ張り走り出した
竜)わっ!急に走りださないでよ!
蘭)大丈夫!置いていかねぇから
兄ちゃん嬉しそうだな、そんなに俺と行きたいのかな
まぁ兄ちゃんが嬉しいならそれでいいか
そう言えばなんで皆兄ちゃんを止めたんだろ
…行きたくないじゃなくて?
そのとき携帯から大量の着信がきていた
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