テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※ご本人様とは関係ありません。
※全て妄想です。
※物騒な言葉があるので、念の為センシティブ設定
※裏の世界のボス🦍さんと貢ぎ物として売られた🍆さん
※創作が多く含まれます。
※発言や性格のキャラ崩壊が含まれます。
※なんでも許せる方向けです。
※短いです。
🦍→「」
🍆→『』
モブの台詞も「」になっています。
「失礼します…本日の貢ぎ物が到着しました」
「…連れてこい」
重厚な扉が開き、男が連れてこられる。
『…っ…離せっ!!』
「暴れるな!大人しくしろ!」
『離せよ!』
俺の前に跪かされた1人の男。
黒髪に紫色の目…一見、華奢に見えるが身体つきは…まぁ悪くない。
男に近づき、片手で頬を掴み顔を俺の方に向かせる。
睨みつけられるが、全く怖くない。
その目は、俺に恐怖を感じているような目だった。
『なんだよ…殺すなら早くしろ…』
「殺す…?」
『…あんたは残虐な男だって…聞いてる…。貢ぎ物と言って人を連れ込んで…痛ぶって…飽きたら…殺してるって…』
「ははっ…誰から聞いたか知らないが…まぁ、半分合ってる」
『半分…?』
「痛ぶりはするけど…殺すのは俺じゃない」
『…?』
「鳴かなくなったら、つまんねぇだろ…はははっ」
『…俺も、そうなるのか…?』
「ん?どうしようかな」
『痛ぶられるくらいなら、いっそのこと今殺ってくれ…その方が楽だ…』
「…」
『もう生きてたって仕方ない…こんなところに売り飛ばされて…これからどう生きろって?こんな馬鹿なことあるかよ…』
「…」
『早く…殺れよ…』
その男は明らかに生きる気力を無くしていた。
こんな所に連れてこられたら、誰だって生きる気力を無くすはず…。
今までここに連れてこられた奴らは、生きようと必死だった。
俺はそれが面白かった。
その必死な顔を見るのが、俺に命乞いをしてまで助かろうとする姿を見るのが楽しかった。
だが、この男は違った。
命乞いをするどころか、殺せと言ってくる。
「…つまんねぇな」
『…?!』
「興醒めだ…」
『…殺らないのか』
「…殺らない。だが…」
『…』
身体を強張らせ、俺の言葉を待っている。
「お前を俺の傍に置く…」
『…??』
俺は、周りにいる部下達に命令を出す。
「お前ら、こいつに手出しするな…分かったか?」
張り詰めた空気の中、全員が「はい」と返事をした。
何を言っているんだ?という顔をしている男に、
「大丈夫…俺はお前が気に入ったんだ…何ひとつ不自由のない生活をさせてやるからな…」
ニコリと笑うと、
男の顔が恐怖に満ちた。
「怖がらなくていい…今までより良い生活ができるんだ…けど、その代わりに…」
『その代わりに…?』
「ここから逃げることは許さない…それと毎晩、決まった時間に俺の部屋に来い…分かったか?」
『…なんだよ…それ』
「…分かったか?って聞いてんだよ」
男の頬をさっきよりも強く掴む。
『…うっ』と痛みに顔を歪め、また睨まれる。
「返事は?」
グッと顔を近づけ圧をかける。
『….わ、わかった』
震えた声で返事をする。
「いい子だ…」
頬を掴んでいた手を離し、頭を撫でる。
男は俺の行動に驚いていた。
「…こいつの寝る部屋と食事を用意しろ」
「承知しました」
後は部下に任せ、俺は自室へ戻ることした。
去り際に俺は男に向かって、
「…今日の所は部屋で休め」
『…わかった』
「…約束忘れるなよ」
男は俺を見つめ、小さく頷いていた。
コメント
6件
これからの展開にワクワクしてます😆❤️ ぜひ続きがみたいです(〃ω〃)
す、好きすぎます...✨ 控えめに言って神作品ですね(( フォロー失礼します...✨!
これは続きますか!?こんな神作品を見れて昇天しかけてるんですが??