実況のお陰で課題が全く進まない^^
注意
ご本人様には何の関係もございません
kyrt BL
付き合っていて同棲しています
『 』side
よければどうぞ
rt side
「ただいまぁーー」
「つかれだーー、」
『あっ、おかえりキヨくん』
今日は2人とも忙しい日
特にキヨくんはここ最近忙しい日が続いていた
でも忙しいのも今日で最後
明日は久々の休みが待っていた
「ちょ、手洗ってくる」
「その後レトさん補給させて」
『わかったから!はよ手洗ってこい』
キヨくんは洗面所にバタバタと音を立てて
走っていった
そんなに急がなくてもどこにも行かないのに。
そんなことを思っていると
キヨくんが戻ってきた途端にハグをされる
『うわっ!…つよいわ、』
「ごめん、でもまじでレトさんが足りなくて」
「最近本当に触れ合えてなかったからさ」
「今日は、許して」
ぎゅうっと強く抱き締められる
最初は強いと思ったけど
なんだか心地よくなっている自分がいた
これもキヨくんだから、だろう
背中にある手をキヨくんの頭に乗せ、ぽんぽんっとしてやった
『今日もお疲れ様』
「レトさんもお疲れ様」
『今日は寝よ?明日からゆっくりできるわけだし』
「うん、俺もう眠い…」
『明日お風呂入りな?』
「うん、そーする…」
キヨくんはハグをやめて
俺の指とキヨくんの指を絡め恋人繋ぎをする
「今日さ、手繋ぎながらねたい、」
「だめ?」
眠そうな顔で首を傾げるキヨくん
正直こんなに素直なキヨくんには
少しびっくりしたが
流石に俺も寂しいとは感じているので
提案を了承した
『ううん、寧ろこれで寝たい』
「そっか、ありがと」
キヨくんはにこりと笑って
手を繋ぎながら一緒にベッドへ行った
ぼふっ
「あ゛ー、幸せ、」
「れとさん」
「明日なにしよっか」
『おれ、映画みたい』
「じゃあ明日は映画鑑賞会しよ」
『あと、きよくんといろいろしたい』
「いろいろって?」
『あしたきめる』
「ははっ、そうだね」
「あしたきめよ… 」
だんだん会話がゆっくりになっていき
次第に視界が暗くなっていく
「おやすみレトさん」
『おやすみキヨくん』
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今日の天気は雨
ザーザーと降りかかる雨音で俺は起こされた
『ん、、きよ、くん、?』
段々と視界が開けてくると
隣にはやっぱりキヨくんがいた
「おそよう、レトさん」
『うわ、びっくりしたぁ、』
隣でじーっと見ていたキヨくん
ちょっと恥ずかしい…
『おそよう、てかいまなんじ、?』
ふわぁぁ、と欠伸をしながら尋ねる
「10時ー、半くらい」
『まだおはようの時間じゃん』
『キヨくんは何時位に起きた?』
「んー、10時位?」
『え、30分もここいたの!?お腹空くやん』
「うん、でもレトさん補給めっちゃしたから大丈夫」
「手も繋いでたし」
そう言えばそうだった
今は俺の手をキヨくんが両手で優しく持っていた
たまに俺の指をふにふにしてくる
『…何やそれ、』
「…照れてる。」
『なっ!照れてないわ!もう歯磨きしてくるっ!』
「ふっ、ちょまってよぉー」
『お前は風呂はいれ!!』
「えー、じゃあ一緒にはいろ?」
『…やだ!!』
「えぇー泣」
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「レトさーん!」
「映画!なに見る?」
ご飯も食べ終わって
キヨくんがソファでTVを操作しながら尋ねる
『えっとー、新しくネトフリに入ってたやつ!』
どれだ…と画面とにらめっこしていた
キヨくんの顔は驚きの顔に変化した
「え、え!?これ配信されてんの!?」
『あっ、そーそー!そーなの!』
「うわ、まじか、楽しみ〜!」
「早く見よ!!」
子供の様に目をキラキラさせて言うキヨくんは
もう準備万端の様だった
『よし、じゃあみよっか』
「…再生押してい?」
『はよ押せ!w』
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変なとこで切っていくスタイルーーーー
あ、続く予定です
続きはあまあまにレトルト氏を溶かす予定です
れるちゃんの【お願い】から
[日常]枠で書かせて頂きました
あと、このお話が
れるちゃんのお気に召せば私は泣いて喜びます
小説ぶったぎっちゃってごめん!!
おまけ
映画鑑賞後
「ちょ、こっちみないで、」
『きよくんいつも泣いちゃうじゃん』
「…れとさんもでしょ」
『そうですけど!!』
映画終わった後うるうるした目と鼻声(華声)で
笑い合ってるふたりでした
コメント
6件
うわぁぁあ続きぃぃいい!!! 書いてくれてありがとう!!好き!
んんんん???続きが楽しみだなぁ…^^((きも れるちゃんのリクエスト(?)すぐに書けるのすごい!見習いたいわぁ…!