家庭教師と僕の恋。

るぅとside

黄『あの…ころんさんは…なんで家庭教師なんか…、』

青『ん~？w　金ほしくてさっw』

黄『あ…お金狙いですか…、』

青『まぁねw　でも同クラのやつで良かったわww』

黄『なんで僕なんかで…、』

青『ほら~…さ？』

青『黄瀬…陰キャじゃん？w』

黄『…そうですけど…、』

青『仲良くなるいい機会じゃん！！』

黄『…ころんさんはいつも周りに女の子がいて、』

黄『ほんと…ヤリチンみたいですよね、』

青『おいおいおい！！w』

青『確かに女はいるけどヤリチンではねぇぞ？！w』

黄『どうせ経験人数とかも多くて…』

黄『僕はかけ離れた存在ですよーだ。』

青『なになにw女の子に囲まれてる僕に嫉妬？w』

黄『嫉妬なんて…！！』

青『も~かわいいなぁ！w』

黄『っ…なんなんですか、』

青『そうだ…来週小テストやろうと思ってるんだけどさ』

青『ど？w やってみる？w』

青『100点だったらご褒美あげてもいいけど』

黄『お金ですか、』

青『んーん。金より大きなもの、』

黄『…します、』

青『きまりぃー、ﾆｺｯ』

黄『ここわかんない…』

黄『あの…そんなに部屋見ないでください…』

黄『普通に恥ずかしいです。』

青『いや、なんか…女子の部屋にいる気分だわ…、』

黄『バカにしてんですか、』

青『ねぇかわいいー。』

黄『うるさいですっ！』

青『ねぇ、ハグしていい？』

黄『気持ち悪いです…』

青『はぁ…で、わかんないとこどこ。』

黄『え、うそ…気持ち悪いとか…思ってないからっ、』

青『なに、、どうしたの急に…』

黄『違います、！怒ってると思ったの…、』

黄『気持ち悪いって言ったから…』

青『はは、怒ってないから、w』

黄『ん…ばか、//』

青『あ~…もうマジで気狂う、w』

黄『ねぇ、ここ教えて…、』

青『あ、えっと…ここは、───』

黄『ありがとうございます、』

青『全然、仕事だからw』

青『今日はありがとうございました！！』

青『またね！』

黄『…うん、』

お別れしたものの、なんか忘れられない。

どうしてもころんさんが忘れられない。

黄『ころんさん…！！』

青『え…黄瀬？』

僕は家を出たころんさんを追いかけた。

黄『ごめんなさいっ…どうしても忘れられなくて…、』

青『なに…僕のこと好きになっちゃった？ﾆｺｯ』

黄『ち、ちがいます…！//』

青『ここまで来て…連絡先、あげようか？w』

黄『…教えてください、ころんさんの連絡先、』

青『しょうがないなwいいよ、暇な時話しかけてよ』

黄『はいっ…//』

黄『ありがとうございます…//ﾆｺｯ』

続きー♡1000 or 明日