⚠️☃️くん総受け
監禁されて2週間ほど経っただろうか。
正確には分からないが。
最近は与えられたスケッチブックとクレヨンで絵を描いたり
オフラインのゲームをしたり
一緒に料理を作らせてもらったり
ある程度楽しませてもらっている
ただ…
少し日を浴びたいと思う
流石にずっと部屋に居ては気が滅入る
…監禁されている身で言えた事では無いのだが。
ガチャ
木のドアがゆっくりと開く
『おらふく〜ん』
『やっほ〜!』
「おんりー、とぼんさん…?」
2人は微笑みながら近づいてくる
また行為をされると思うと
怖くなり、後ずさりをする
心は恐怖と期待が混ざっていた
『やっぱさ〜、外出たくない?』
「、、え…」
ぼんさんは予想とは全く違う発言をした
…
「 出たい、です!」
『おらふくんが病気になったら嫌だからね
外に出てもらわないと』
『さっそくレッツゴー!』
そうぼんさんが言うと
おんりーがハンカチで口と鼻を抑えてきた
どんどん眠気が襲ってくる
薄れる意識の中で
あの時の手も、もしかしたらおんりーなのかも知れない
なんとなくそう思った
『_____________ん』
『_________♡』
「…ん」
『お!起きた?』
『おはよう、おらふくん』
「んぁ…おはよう、ございます…」
目が覚めてすぐに車の中居ることに気づいた
『ネコおじさん、運転ありがとうございました。』
『いえいえ。お易い御用よ』
『てゆーかホントにネコおじも来なくていいのー?』
『まぁまぁ、邪魔しちゃ悪いんでね』
あぁ。ネコおじさんも共犯か
薄々勘づいていた事だ。今更驚くことは無い
『じゃあ楽しんできてね〜』
『『はーい!』』
車から降り、少し歩いた所で2人は足を止めた。
「え、えっと、、」
『まずはここですよね ぼんさん』
『おんりーチャン天才か!』
目の前にあるのはそういうおもちゃが売ってるお店
「や、ちょっ、、」
『行くよー』
2人に引きずられるように連れていかれてしまった
『おらふくん、どれが欲しい?』
見たこともない物に囲まれとても落ち着けない
『ちょっと俺あっち見てくるわー』
『はーい』
『おらふくん、これとかどう?』
おんりーが手に持っているのは電動マッサージ器のような物と、楕円形の機械
「えっと、、//いや、」
『分かんないよねー違うのないかな』
『あ!これとかいいじゃん』
おんりーは猫耳としっぽのコスプレを指さしている
『ね!おらふくんこれ着てよ!』
ただの猫コスプレだったらさっきの物よりいいかもしれない。
「うん。それがいい」
『おっけー!楽しみだなぁ』
『おんりーチャンこれもよろしく〜』
ぼんさんは戻ってくるなりまたよく分からないものをたくさん持ってきた
『うわぁ、これとか良いですね』
『でしょ!』
『ちょっとこれだけ付けていきません?』
『そうだね!試着室行こ!』
「え」
『ほら、ちゃんと歩いて』
「んぅッ//ハァッ、、//」
機会を付けられ、人通りの多い道を歩かされる
なぜこんなことをするのか理解が出来ない
『ほら、もうちょっとで着くから』
「どこ、//いくんで//すかぁ///」
『○ウン○ワンだよ』
『ラ○ンド○ンなら運動出来るでしょ』
歩くのが辛くなり少しぼんさんに体重をかけると、機会がもっと激しく動く
「ッひぅ”っ!///ん、ふぅ”///」
『ほら歩いてー』
「ッやだぁっ//もう、帰り、たいっ///」
恥ずかしさに泣きながらそう言えば
『『じゃあ帰ろっか♡』』
2人揃ってにっこりと笑った
コメント
12件
めっっっちゃ好きです…💞😭😭 やばいです…ほんとに好きすぎます…🫴🫴🫴🫴(語彙力無)
語彙力ないけど好き過ぎてツライです _( _´ω`)_
嫌ぁぁぁぁ!!!!!! 妹に携帯貸してなかったらもっと早く見れてたのに…(っ `ᾥ´ c)ギリィ 上げて落とす…よきよき(*´꒳`*)