テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
37
コメント
4件

今回の話でもしっかりと墓に埋まりました(( 誠にありがとうございます、推しカプがまた一つ増えそうです…! 普露…腐腐腐腐
読み終わった…しんどすぎる🥀 露帝の「Loveからlikeに変わってる」って台詞、心臓掴まれたみたいになったんだけど…自分の愛し方とか愛情の形って、気付かないうちにズレてくもんなんだね。でも最後のプロイセンの「永遠に甘やかしてやろう」で救われた気がする ふたりの歪だけど確かな繋がりが眩しかった🖤 こんなに重くて美しい関係性、読まずにはいられないよ…次が楽しみすぎて今夜眠れそうにない🤍
⚠️・普×露帝
露帝
プロイセン
私が家を出て数分で戻ると、この子は酷く怯えた表情で私を見上げる。
ふふっ、まずは挨拶からだと何度も教えているのに、この子ときたら…
露帝
パシンッッ
プロイセン
「これも躾だよ、プロイセン。」
赤く腫らした頬に手を当てて痛がる君は、どうしてこんなにも可愛らしく映るのか。
…はぁ、君はなんて愛おしい存在なんだ。 これだからこの生活をやめられなくなるのだ……
露帝
プロイセン
露帝
私は口角をつり上げながら、目と鼻の先まで近づいてみる。
露帝
プロイセン
俺が近づくと濡れたサファイアの瞳で上目遣いをし、私の情緒を煽ってくる。
よく躾られた子だ。私の好みをよく理解している。
露帝
プロイセン
ご丁寧に手枷と足枷までつけて……
露帝
プロイセン
露帝
ついに私は怒られてしまい、部屋の空気がガラリと変わる。
今日分の愛らしいプロイセンタイムは、早くも終わりを告げられてしまった。
カチャリと手際よく手枷を外した彼に、私は少し寂しさを覚える。
露帝
プロイセン
プロイセン
露帝
プロイセン
私たちは今、危機に瀕していた。
露帝
プロイセン
プロイセンの、愛の結晶が
露帝
プロイセン
大事な大事な、あの美しく輝く宝石が…
プロイセン
黒く……澱んでしまっていた
プロイセン
プロイセン
プロイセン
露帝
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
プロイセン
露帝
露帝
露帝
私の言葉を聞いた瞬間、彼の目が大きく開かれ、やがて地に言葉を落とす
プロイセン
露帝
どうやらどこか思いたる節を見つけた様で、彼は真っ黒になった宝石を持って、自室に吸い込まれて行った。
露帝
…実に不愉快だ
自分で突きつけておいてあれだが、彼から私へ向けた愛情の形が変わっていると言う事実は、私の機嫌を損なわせる要因となる。
露帝
けれど、そんな所も彼と過ごすメリットと言えるだろう。
上手くいかないからこそ、一緒に居て楽しいと感じられるのだ。
露帝
露帝
露帝
露帝
好きなところで…
露帝
露帝
彼はもう、私との生活に飽きてしまっているのかもしれない。
それなのに私がこんなにも惚れたままなのは、彼にとっても、私にとっても
良い事ではないだろう。
露帝
彼がこの場を離れたことにより、私の愚かさが露出する。
どれだけ時間が経とうとも、私は永遠と彼のことを思い浮かべ、一リ悲しくなっている。
露帝
私はついに机に突っ伏し、顔をあげることが難しくなってしまった。
ははっ、同じ家に居ると言うのに、おかしな奴だな
プロイセン
露帝
プロイセン
少し嬉しそうな声と共に、彼は流れるように私の隣に座る。
露帝
プロイセン
そう言うと彼は右手の薬指を私の頬に押し当てたようで、頬から金属特有の冷たさが伝わった。
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
プロイセンからの急な願いに戸惑いながらも、私は彼に右手を差し出す。
プロイセン
右手はプロイセンの温かな両手で包み込まれ、やがて薬指に金属が伝う。
プロイセン
露帝
私は咄嗟にバレバレな嘘をつき、手を頭の下へ引っ込めた。
…瞬間、私は思わず目を強く瞑る。
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
「愛おしい…」そう言いながら私の顔に近づき_
ちゅっ……
露帝
耳元に、とても優しいキスを落とされる。
私の顔は次第に暑くなってゆく。
プロイセン
プロイセン
プロイセン
露帝
突然の意味不明な言葉に、私は思わず顔を上げてしまう。
プロイセン
…言われてみれば、確かにと納得してしまう。
…のが、癪に障る
露帝
私は伸びてきた彼の腕を掴み、制止する。
プロイセン
露帝
露帝
プロイセン
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
実に腹立たしい!!
露帝
プロイセン
露帝
ちゅっ…
露帝
プロイセン
プロイセン
露帝
プロイセン
露帝
プロイセン
ヘラヘラと笑うウザったい顔が、どこか懐かしい感覚にさせる。
思えば最近、私は彼に甘えすぎていたかもしれない。
直近で思い出せる彼の笑顔は、どれも穏やかで、まるで子をあやす母親のような顔だった。
露帝
プロイセン
非はあった。それは認めよう。 …だが謝る気なんてものは、毛頭ない。
露帝
露帝
プロイセン
プロイセン
そう言われた途端、私の身体に彼の体温が伝えられる。
彼が手を動かし、愛を囁いている最中
私の視界の隅からは、彼の優しい暖光が見えていた。