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爆豪勝己

(何やってんだあいつは!!)

昨日あいつを駅前の10時と伝えたはずだが10時半になっても来なかった

爆豪勝己

(おまけに電源オフらしいしよ…)

あいつのことだし大寝坊でもしてんだろうと思いもう少し待とうかと悩んでいた

爆豪勝己

(まあ俺…好きになられてないしな)

5分…10分…15分…1時間経ってもあいつは来なかった

爆豪勝己

(帰るか…)

何度も何度も帰るか悩んでやっと帰ろうと立ち上がろうとした瞬間電話の着信が来た

爆豪勝己

(あいつか…!?)

バッと見たら芦戸からの着信だった

爆豪勝己

クソが…

爆豪勝己

…なんだぁ?

芦戸三奈

爆、豪……

聞こえてきたのは静かに泣いている芦戸だった

爆豪勝己

(まさか…!?)

俺はすぐに事を察知した

芦戸三奈

よく…きいて

爆豪勝己

早く話せ

芦戸三奈

虹恋がトラックに引かれたらしいの

爆豪勝己

っ…

芦戸三奈

まだ虹恋意識戻ってなくてっ…!!

爆豪勝己

どこの病院だ

芦戸三奈

〇〇病院

爆豪勝己

わかったすぐ行く

なんでよりにもよってこの日に…!!

ガラッ

芦戸三奈

あ…爆豪

葉隠透

虹恋ちゃん…!!

東風谷虹恋

あいつは綺麗な目を閉じて眠っていた

爆豪勝己

生きてはいるのか

芦戸三奈

うん…

爆豪勝己

葉隠透

さっき緊急手術から出てきたところ。一命は取り留めたみたい

爆豪勝己

そうか

芦戸三奈

葉隠。私達一旦出よう

爆豪勝己

爆豪勝己

東風谷

東風谷虹恋

いつもは苦笑気味で「何?」と返してくれる東風谷の顔は今は氷のように固まって寝ている

爆豪勝己

ごめん、ごめんな

俺はずっと虹恋の顔を見た。 夜になるまで、ずっと。 だけど虹恋が目覚めるときはなかった

そこから数日俺はあいつのお見舞いに行こうとしたが医者と芦戸に止められ面会やメールでやり取りすることすらできず、学校に登校するまで待つしかなかった

芦戸三奈

爆豪

爆豪勝己

あ?

芦戸三奈

明日虹恋登校する予定なんだけどさ

爆豪勝己

おう

芦戸三奈

私達と登校するから

爆豪勝己

なんでだよ

芦戸三奈

虹恋が今は合わせる顔がないってさ

爆豪勝己

わーった

芦戸三奈

それとあまり虹恋には深いところまで接さないで

爆豪勝己

は?

爆豪勝己

どういうこったよ

芦戸三奈

まだ事故の衝撃でトラウマが残ってるらしいの。まだ元気がなくてうつ病みたいな感じ

爆豪勝己

うん

芦戸三奈

あんたの力も必要なのかもしれないけどまだ待っててほしい

爆豪勝己

あいつがそれを望むならそれでいい

芦戸三奈

ありがとう

芦戸はずっと真剣だった。 あいつは普通に事故に遭って頭打ってだけのことかと思った。 でも本当の事実を俺は後から知ることになる

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