【原神】もしエウルアに姉がいたら

時系列としてはスメールでダインスレイヴが登場する魔神任務の直後からフォンテーヌの第1幕より以前となっています

この物語には以下の点が含まれています ・稚拙なセリフ ・原作設定の捏造 ・オリキャラの登場 苦手な方はご遠慮ください

旅.....。旅......人。旅人.....。

空は服に着いた土を払おうとその場から立ち上がった。その時、パイモンとダインスレイヴの後ろにもう1人青髪の女性が立っていることに気づく。

その青髪の女性は、子株に腰を落とし景色を見始めた。話しが終わるまで待っているらしい。空は聞くことを諦め、改めてダインスレイヴにさっき見た夢の光景を話すことした。

そして、話のあとスコップで畑を掘り返すことにした....

パイモンと空は青髪の女性に近づいて、パイモンが状況を説明し始めた。

その時、女性と目が合ってしまった。

顔は自分が知っているある人に似ていた。

ヌーヴィアン・メルビレイ(?) 髪型や雰囲気そして髪色が青髪バージョンだと思ってください。 また、右目は前髪で常に隠されている状態 ※元画像→鳴潮の散華というキャラより

メルビレイは半ば強引に話を切り上げながらダインスレイヴと一緒で森の中に消えていった。

ヌーヴィアンは周りの景色を見ながら歩いていたため案外早く見つかった。 パイモンと空は見つからないように忍び足で茂みに隠れながら後をつける....

この先にあるスメールシティに用があるのだろうかと思っている最中、突然ヒルチャールとアビスの使徒が出現しヌーヴィアンを取り囲んだ

アビスの使徒が合図を出すとヒルチャール、そしてほかのアビスの使徒が一斉に襲いかかった。 空が加勢に加わろうと思った瞬間には決着が着いていた。魔物達の体から血火花が散り地面が赤に染まる。

魔物の体は真っ二つに斬れていてその場で絶命している。 ヌーヴィアンはハンカチを取り出し、それを拭うと魔物の体に破棄した。そして、不意にこちらを見る。

やった折れたヌーヴィアンが渋々了承してくれた。 だが、空には何か嫌な予感していた。 ヌーヴィアンが髪を指で掻いたとき不意に見えた右目はなんだろう...。

気にしても無駄なので気持ちを切り替えながらとりあえずヌーヴィアンについて行くことにした......