めろん(作者)
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西瓜(アシスタント)
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めろん(作者)
注意☆ ・BL要素あり ・🎲様は関係ないです。 ・似たような作品はあるかもしれませんが、 これは、作者本人の実話です。(それを🎲にあてただけ) ・地雷様はブラウザバック推奨 ・二次創作
H
今日は席替えの日。
S
ぼくにとっては最悪の日であり、
新しい挑戦の日でもある。
今日は、雨予報で。
いふくんと最後に話せるのか。
すごく心配だった。
I
でも、来てくれて。
隣の人として最後。
いふくんと会えて、光栄です!
H
I
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この距離感で。
この挨拶を。
伝えれるのは、最後だなぁ。。
I
何故か少し元気がなくて。
でも、きちんと挨拶を返してくれるいふくん
優しいなぁ。
H
I
いふくんの隣でたくさん質問できる、
最後の数学。
N
I
最後まで、嫉妬させてきて。
胸の奥がツーンとした。
H
席替えとともに行われる、
通知表を返す恒例行事。
H
I
ほんとに、今日はテンションが低い。
H
今周りにいるのは、僕といふくん。
教室の後ろで騒いでる男子と女子。
I
だから、今。
二人きりで話すのは、今。
色々、話しとかなくちゃ。
H
出てくる言葉を全て伝える。
最後に話すなら、後悔はしたくない。
I
H
ニコニコして話す僕と、、
机に突っ伏して、
目だけをこっちに向けるいふくん。
その目が輝いてて。
いつもより、美しかった。
H
一番するつもりのなかった、質問。
楽しみって言われたら、
僕と別れるのが楽しみみたいじゃん?
楽しみじゃないっていったら、
次隣になる、席の子にかわいそうじゃんか。
そんな中、いふくんの答えは__
I
あぁーあ、、、
そっか、そっか。
その瞬間、僕の目の前は。
一気に暗くなった気がした。
目から、涙が流れそうになって。
こらえてないと、あふれちゃう気がして。
どれだけ、自分に言い返しても。
もう、無理なんだ。
お別れなんだなぁって。
悲しくて。
でも、悲しいなんて3文字で表せないくらい、
悲しかった。
辛かった。
でも、ここで泣いちゃだめだ。
ここで涙を出しちゃダメなんだよっ...
H
I
顔を上げてくれたいふくんと
目も合わせれなくて。
席を立った。
僕は、この気持ちを、
抑えようと、
初兎ちゃんのところに、向かった。
手を振ってくれたいふくんを見て。
H
S
初兎ちゃんに抱き着いた。
目からこぼれそうな涙を初兎ちゃんの服に隠して。
H
S
ごまかして。
H
H
ドキドキしてて。
いふくんが通知表をもらって、帰ってきた。
I
I
5がたくさん、あるんじゃない?
ハードルをあげてくるいふくん。
H
I
N
N
H
嬉しいけど、 プレッシャーなんだよぉw
そして、僕は。
『悪魔の紙』をもらいに席を立った。
見事に、5,4,3が並んでた。
I
H
田中教師
黒板にじっと、目を凝らした。
僕は、前と同じ席なんだって。
数字が、ダイスナンバー。 字が汚くて、すみませんっ!!
身バレ、するかもしれんわ、w。
H
そう、いふくんに言って。
I
二人で、手を振って、別れた。
モブくん
新しい恋を見つけるのは、きっと不可能。
今は、ほかの人に移らない。
どれくらい席が離れても。
どれくらい話せなくても。
ずっと、好きでいるから。
H
涙がもう一度あふれそうになった。
でも、僕は、全力でこらえた。
田中教師
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S
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I
僕は、廊下に出ようとしてるいふくんの背中を。
じっと見つめ、
微笑んだ__
continue...
コメント
1件
やあー悲しい(TωT)ウルウルいむくんにはいふくんへの片思いを諦めないでほしいな、、 てかこれワンチャンいふくんがいむくん好き過ぎてつんつんしてる説あるよ(*´μ`*) 続き楽しみにしてます!