ゼロから始める魔法学校生活

ある日突然 空に亀裂が走り

ゴブリンやドラゴンなどの モンスターたちが現れた

彼らは次々と人を倒していき 恐怖で支配していった

そんな時 強い能力を持つ者たちが現れた

これはハンターと呼ばれている

彼らは気持ちで左右するマナを使用し 魔法に転換

モンスターを倒す力を得る

だがモンスターも日に日にレベルが 上がって強くなっていくので

魔法を学ぶ学校が必要になった

たくさん学校を作る

フラークス・ジャーミンが通う 星宮学園もその一つだ

落とし子とは 貴族と庶民の間に作ってしまった 子供のこと

庶民は文字を読めない人も多く フラークスは読めるものの部分的だ

彼の父は偉大なる国を治める 王様の間に出来たため

必要ないからと追い出されたのだ

とある日のこと

そんな会話をしていたら ドアの隙間から手紙が入ってくる

封筒を開ける

次の日

馬車に乗り込んで進む

学園の生徒の話や先生の話など とても興味深い内容が多かった

しかし実際に行ってみないとわからない

馬車から降りて、彼のように手を振る

御者が馬に鞭を打ち そのまま進んでしまう

ゴツンッ

そのまま門を潜ってしまう

門を潜ると人がいっぱいいて どこにいるのかわからない

モヤモヤした気持ちのまま 入学式に出席した

あまり集中できず 校長の話は半分以上聞いていない

入学式が終了した

そのまま立ち去ってしまう