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連れ去られた後………

エリス

あーっ!クレープある✨食べたい!

樋口

何味がいいですか?

二人はクレープを買いに行き、黒髪の女性と私が二人きりで残される。

……あの、一ついいですか?

なにか?

どうして私は此処に?

説明していませんでしたね、

私達は今日、一日だけ任務を課せられました

その内容はエリスさんのやりたい事にに付き合うこと、

やりたいこと…

それで今日は上司も部下も関係なく、友達として、一緒にお出かけすることになりました、

とも…だち?

えぇ、私は銀、宜しく翠

ッ……うん、宜しく銀ちゃん

樋口

えっと、翠…?どうぞ

此方はまだ慣れていないのか、少しカタコトになりながらも、私の名前を呼んだ。

あっ…ありがとう、

クレープを受け取る。

樋口

私は樋口一葉、宜しくね翠

一葉…うん、宜しく

エリス

私はエリスよ!

エリスちゃんはそう云うと、私の手を引っ張って歩き出す。

エリス

次はお洋服屋さん!

確か近くに品揃えの良い洋服屋がありますよ

樋口

それに行きましょうか

えぇ、

(何これ……)

(楽しい……!)

エリス

パァッ!✨

エリス

沢山あるー!

(凄いたくさん…)

グイッと手を引っ張られる。

きゃ…

私を引っ張ったのは樋口さんと銀ちゃんだった。

樋口

翠、此れはお出かけですがあくまで護衛です、

樋口

何か遭った時は私達が対処しますが、手が届かなかった場合、翠にエリスさんを任せます、

あまり怪我を負わせないようにしてください、それでも私達が精一杯守りますので、

(そうだ…此れはあくまでも護衛、彼女を守らないといけないんだ……)

判った、

樋口

……それじゃあ何か遭ったときに、

樋口さんは私の手のひらに銃を置いた。

ぇ、

此れって…

樋口

使わない方を願います、

……有り難う、

(使わないといいな……)

樋口

エリスさん此れなんてどうですか?

エリス

可愛いっ✨

金髪だから矢張り赤色とか、トランプをモチーフにした此れなんてどうですか?

エリス

今すぐ着たいっ!!

碧も似合う、私とお揃い…

エリス

お揃いッ✨良いわね!

きゃっきゃっと、周りに花が咲いているような雰囲気を出す少女たちを監視する者達が居た。

中也

何で俺がこんな事をしなくちゃならねェ…

そう文句を云う男の名は中原中也、ポートマフィアの幹部だ。

そして彼はこの状況に最も苛立っていた。

芥川

首領の命令ですから仕方ありません、中也さん

中也

手前は妹が居るからだろ

芥川

僕は首領の命令できました

中也

チッ…

芥川

ですが、

中也

あ?

芥川

正直、僕達は必要ないと思います

中也

………いや、

中也

必要があるから首領は俺達を付いて行かせたんだ

芥川

……、

中也

(尾崎翠の、異能力をこの目で確かめる為に……)

次は何処に行きます?

エリス

えっと…

???

ガサッ

!!

っ!

樋口

……、

樋口さん…

樋口

はい、判っています…

どうします?

樋口

此処は中央街の真っ只中、銃撃戦ともなれば周りに居る人達に被害が出る可能性があります…

………、

誘き寄せる、

樋口

えっ

別の所に移動して敵が来たところを伐てば良い、

樋口

それは…

大丈夫、

ギュッとエリスちゃんの手を握る。

エリスちゃんは…

私が死んでも守るから

樋口

……、判りました

其処を動くな

ガチャッ

樋口

……、

赤い服を着た娘を寄越せ、

樋口

申し訳ありませんが、それはできません

樋口

ガチャッ ダダダダダダダダ🔫

なっ…!

樋口

銀っ!!

はいっ!

ダッ

ワンピースを着ているにも関わらず、身軽な身のこなしで敵を翻弄し、殺していく。

矢っ張り駄目ね、私は…

エリス

……?

(死と隣合わせの生活をしてきた所為か、命が軽く感じる。)

(いくら敵であろうとも、目の前で人が殺されていると云うのに、何も感じない、)

(それどころか羨ましいとさえも__)

退けえぇ!!

バンバンバン

ッ……!

(本当に…命は儚く直ぐに消える)

ドサッ

エリス

ミドリ!!

エリス

よくも…!

い、いい…よ

ポゥッ

体の傷が修復していく。

な!確実に殺したはずだ!

ガチャッ

ダッと地面を勢い良く踏み出し、敵に近付く。

"君がそれをしては駄目だ"

あの時、私が人を殺そうとして太宰に止められた時の言葉を思い出す。

ご免ね太宰、

バンッ!

なんか今回のエピソード失敗作かも、、

ストーリーの進み悪いし口調迷子だしさぁ〜

まぁ、次も楽しみにしていてください

♥️宜しくお願いします!!

貴方が私を殺して__。

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