TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

最原が事故ってMo4の世界に吹っ飛ばされた話

一覧ページ

「最原が事故ってMo4の世界に吹っ飛ばされた話」のメインビジュアル

最原が事故ってMo4の世界に吹っ飛ばされた話

第2話 - 最原「僕って美味しいのかな(^_^；」

223

2023年11月07日

#ニューダンガンロンパV3

#MO4

#最原終一

#クロスオーバー

ロザリオぷらんたあ

シェアする

この作品はいかがでしたか？

223

ロザリオぷらんたあ

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

最原終一

えっと……

マリキン

ああ、名前か。俺はマリキン。

最原終一

あー………………マリくん……でいいかな。

マリキン

ん、まぁ……仲間にマリちゃんって呼ばれてるし……いいぜ。

最原終一

ありがとう。僕は最原終一。

マリキン

おう、よろしく、終一。

最原終一

ところで僕は今まで何をしてたの？記憶からして、確か学校でクラスメイトが作った機械の自爆に巻き込まれて……あとはわからないや。

マリキン

は？嘘つけ。

最原終一

えッ

マリキン

お前……さっきそこに倒れてるドラゴンの口からポーンって出てきたんだぞ？

最原終一

え"ッッ

　

最原終一

(……マリくんの話によると、)

最原終一

(マリくんは依頼で最近この遺跡を縄張りにしたエネミー？を討伐するために1人でこの遺跡に来た。
エネミーはマリくんの想像の斜め上を超えて大きかったけど、マリくんは余裕だった。
いざ帰ろうとした時、エネミーの様子がおかしくなって、様子を見ようとした直後、エネミーが口から僕を吐き出した。
当の本人である僕は吐き出されても気を失ってた。

…………とのことらしい。)

最原終一

(でも、僕には当然エネミーに食べられた覚えは無い。最後に覚えてるのは機械の自爆による爆風と、歪んだ世界と、赤松さん達が、僕を呼ぶ声だけだ。)

最原終一

(彼に言ったら信じてくれそうだけど、警戒されたら今後のことを考えるとお先真っ暗だ。ひとまず、この状況を受け入れよう。)

マリキン

お前の身体に付いてたエネミーの体液はできるだけ拭いといた。変な匂いがしないのは不幸中の幸いだったな。

最原終一

体液って……よだr…………(ｿﾞﾜｯ)…………今のなしね。

マリキン

お、おう。

マリキン

んじゃ、ひとまず帰るか。着いてこい。

最原終一

あ、ありがとう。

マリキン

………………。

最原終一

何？

マリキン

お前……背デカイんだな。

最原終一

そうかな……(マリくん、背低い……王馬くんよりちっさい……)(※最原の身長は173cm。間違ってたら指摘お願いします)