第2章【過去編】第3話
日帝
もう……夜か
空
早いよね
空
海は来ないのかな
海
呼んだか?
日帝
わぁああ!
空
わぁぁあ!
空
ちょっと急に驚かせないでよ!
海
すまんすまん笑
日帝
笑って言うことじゃないだろう
空
そーだよ!
その瞬間陸の体が消えようとした。
日帝
……あ
日帝
またね
日帝
元気でね
空
こっちこそ
空
絶対にまた会おうね!
空
生きて!
海
そうだな
日帝
こっちでは朝なのか……
日帝
家帰って俺の継ぎでも見てみるか
日帝
ただいま
???
ちょっとアメリカさん!急に来ないでって言ってますよね!!
???
仕方ないじゃねぇーか!
???
暇だったんだもん!!
その瞬間2人と日帝の目があった
日帝
あ
???
あ
???
あ
???
( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎
日帝
俺はどうしたらいいんだよッ
日帝
お前の所為だろッ
アメリカ
ちょ落ち着け!
日帝
五月蝿い!五月蝿い五月蝿い!
日本
父上落ちついてください!
日帝
そんなこと言われても……!
日帝
五月蝿い!
日帝が家から飛び出した__
日帝はルビーのように赤い目をしていた
アメリカは日帝を追った。
だが永遠に触れることは無い。
二人の間には社会主義と資本主義と同じような間。
銀のカーテンのような対立、分断。
敵同士では一つも触れることが許されない。
ルビー。
ルビーの石言葉は【愛の疑惑】
恋愛における疑念や嫉妬、不安などを象徴する
その意味から
【怖い言葉】
として扱われる。
そしてルビーはどのように変わるのか。
それは全て日帝さん次第__
第2章【過去編】完結。
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コメント
4件
いい...
え、、、最高、、、例え方が最高、、、、見るのどちゃくそ遅れたけど今回も最高でした!







