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また走った
走って走って走りまくった
○○
○○
○○
○○
さとみくんにも。
私は、ベッドに飛び込んだ。
○○
大きくため息をついた。
○○
○○
私は、そう決心した。
主
○○
さとみくん
○○
さとみくん
○○
さとみくん
○○
さとみくん
○○
そこでLINEが途切れた。
○○
さとみくんと会えるのが嬉しいような。 地獄のような。 話すのも辛かった。
〜放課後〜
○○
○○
○○
今日だけ。
チャイムがなる。
忍び足で玄関に近寄る。
さとみくん
○○
○○
さとみくん
○○
○○
○○
○○
さとみくん
○○
さとみくんの声がまだ聞こえる きっとまだ居るんだろう。
○○
私は決心した。 さとみくんを入れてあげること
さとみくんに全部話すこと。
ｶﾞﾁｬ ゆっくりドアを開ける。
さとみくん
勢いよく飛びつく。
あまりの勢いに、言葉を失った
○○
さとみくん
○○
さとみくん
包み込むように、頭を撫でた。 温もりが感じた。
○○
さとみくん
沈黙の時間が流れた。
何を話すか。 気まずかった。
それを切ったのがさとみくんだった。
さとみくん
○○
さとみくん
さとみくん
○○
全部話した。 全部
ころんくんにも裏切られたんだろう。
思ったことも言った。
○○
大粒の涙が床に落ちる。
それをさとみくんが、また包み込む。
さとみくん
○○
さとみくん
○○
''俺達''が嘘のように聞こえた。 きっところんくんにも裏切られたんだろう、子供組にも
このまま、思い込んでいていいかな。 そう思った。
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