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永井芽依
電車に轢かれた筈の私は意識を取り戻し、あたりを見渡す。
「まさか…奇跡ね…」と言う声を聞き、私はすぐさま振り返る
永井芽依
そう言ってすぐに剣を構えるフリをする。
元々、剣道全国大会優勝経験のある私。何か危ない瞬間はそういうふうに取ってしまう。
八雲紫
永井芽依
おうむ返しのように聞き返すと、笑って頷く、紫さん。
八雲紫
永井芽依
八雲紫
八雲紫
八雲紫
八雲紫
私が話す隙もなく淡々と言葉を連ねる紫さん。その表情は真剣そのもので、私をじっと見つめて何か考えている。
八雲紫
亜人。聞いたことがある。昔、「亜人」と言う漫画を見たことがある。それだとしたら、不死身の人間。他にも色々性能はあるのだが、一言で言うとそれである。
永井芽依
八雲紫
紫は少し考えたあと、もう元の世界の方には行けないと言うことを説明され、幻想郷に住むことになった。
八雲紫
そう言って目の前に割れ目?が出てきた。
八雲紫
永井芽依
八雲紫
能力?
そう首を傾げていると、説明される。
八雲紫
八雲紫
永井芽依
何事もそうだ。論理的に答えを導き出せていても、現実では一つのエラーで結果が変わることもあるし、エラー無しでも結果はコロコロ変わる。私のモットーの一つ。「とりあえずやってみろ」。考えただけで成功とは言わない。さて、やってみるか。
八雲紫
永井芽依
ネズミや、木箱を手渡される。
永井芽依
永井芽依
ネズミに手渡された、メスで腹を切る。もちろん能力を発動させながら。だが、するっと切れてしまった。
ただ、木箱をは何回叩いても、壊れることはなかった。
八雲紫
指を少し切ってみる。やはり生物には適用外だそう。
ただ、服には適用され、服は紫さんの攻撃を受けてもびくともしなかった。
八雲紫
永井芽依
そのまま下に落ちる。
落ちた場所は湖だった。
永井芽依
陸に上がると、目の前に城があった。
門番だろうか、門の真ん中で居眠りをしている。
その人に話しかけてみるも、寝ているのかびくともしない。
永井芽依
紅美鈴
永井芽依
紅美鈴
紅美鈴
永井芽依
紅美鈴
そうして、門番さんは中に入り、何かを聞きに行った。
数分後戻ってきた。
紅美鈴
丁寧な喋りで、扉を開いてくれる門番さんに礼をしながら、入る。
十六夜咲夜
永井芽依
十六夜咲夜
the従者だな。魂を売っているような感じ。
そう思いながら、わたしは咲夜についていきながらそのお嬢様の場所に移動する
十六夜咲夜
レミリア
レミリア
見た目めちゃくちゃロリだけども、その翼…吸血鬼…?幻想郷はこう言う人もいるのね
レミリア
レミリア
永井芽依
レミリア
永井芽依
レミリア
突発的にそう言われて驚く私は、行くあてもないため、受けることにした。
レミリア
これも突発的だ。
どうしようか悩むも、答えは決まっていた。
興味深い。人間捨ててでも…吸血鬼は興味深いのだ。
永井芽依
十六夜咲夜
永井芽依
お日様の下を歩けなくなるのは嫌だが、まぁいい。
レミリア
どこか弾んだ声で手招きする。お嬢様。
魂を売るのも悪くはない
レミリア
そう言って…自身の血を飲ませられた
体が熱くなり、意識が暗転した。