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ゆずちゃん

こんにちわー☆幸せフルーツことゆずちゃんです♪

ゆずちゃん

今回は~

ゆずちゃん

前回の続き、花吐き病書いていくよぉー‼

ゆずちゃん

それじゃあどうぞ☆

………どういうことだ…?

莉犬

るぅ…ちゃん…?

るぅと

るぅと

ごめんなさいっ‼

るぅとが光の速さで店から出ていった。

突然のことでなにもできない俺となぜかここにいるころん。

ころん

……どういうこと…?

ころん

……僕追いかけてくる‼

さとみ

お、おう……。

莉犬

…………っ……

なぜか俺と莉犬が残る。

あいつ…たしか莉犬が花吐き病って言ってたよな…?

さとみ

………ほんとなの…?

さとみ

花吐き病って……

莉犬

………うん。

莉犬

るぅと君にだけ伝えてて…

莉犬

ずっと助けてもらってた…。

さとみ

……そっか。

莉犬は今、何を思っているのだろう…。

花吐き病ということをるぅとが言ったときはあんなに泣きそうな顔してたのに

今はるぅとが走っていった方をずっと見ている。

………

俺のことを見てよ………っ

さとみ

………今言うことじゃないとわかってるけどさ……

さとみ

……俺、莉犬が好きなんだ。

莉犬

……え?

さとみ

ずっと好きだった。

さとみ

だから俺と…付き合ってくれない?

莉犬

…ほんと?

莉犬は…顔を赤らめた。

莉犬

……よろしくお願いします…(ニコ

さとみ

こちらこそ

莉犬が俺のことを受け止めてくれた。

嬉しい。それにこれで…莉犬の花吐き病も治ったはずだ。

なのに…

俺たちの間にはなにか重い空気が流れていた。

そのまま俺は莉犬を送り届けて家に帰った。

……これで本当に…

良かったのだろうか…。

もうだめだ。

僕はあの後すぐに走って家に帰った。

言ってしまった。

ずっと莉犬がみんなに黙ってたこと…

自分の感情だけで…言ってしまった。

それに…さとみくん…

るぅと

きっと…告ったんだろうな…

花吐き病は両思いになると治る。

これで莉犬も解放される。

嬉しいのに…

るぅと

涙がとまらないよ………

しばらく僕はベットに顔をうずめていた。

ころん

るぅとくん‼

るぅと

え…?

気が付いたらころちゃんがいた。

るぅと

なん…で?

ころん

部屋。カギ開いてたよw

ころちゃんが笑いかけてくれる。けど

るぅと

………ころちゃんもさっき聞いてましたよね。

るぅと

……なんであそこにいたんですか?

るぅと

莉犬と二人で。

ころん

……

ころん

莉犬くんと散歩してたの。

ころん

僕が誘ったんだ。散歩行きたくなって……

るぅと

………

彼もすべて聞いていた。

そしてさとみくんが莉犬を好きなことも知っているんでしょ。

「相方」だもんね。

るぅと

………

ころん

…僕るぅと君責めるつもり一切ないからね。

ころん

途中から気づいてたもん。

ころん

莉犬くんのことを好きってこともね。

……気づいてたの…?

さとみくんが莉犬を好きって知ってるのに…

るぅと

……僕…莉犬が好きですよ。

るぅと

でも…莉犬が好きなのは…さとみくんだから……

るぅと

……好きな人には…笑顔でいてほしいんです…

ころん

……そっか。

ころん

……今日ぐらい…泣いちゃお?

るぅと

………ありがとうございますっ……

ずっと苦しかった。

相方が花吐き病で苦しんでいる姿を初めてみた時から。

好きな人を知ってから。

僕はもうライバルになる余地すらないのに…

心の隅のどこかでこっそり期待してたんだ。

僕はその日ずっと泣いていた。

ころちゃんに抱きしめられて。

いつの間にか寝てしまっていたようだ。

ころん

……大丈夫。

ころん

僕も……きょう失恋したからさw

僕が寝た後、こっそりところちゃんがそうつぶやいた。

続く

ゆずちゃん

ごめんなさい‼

ゆずちゃん

やっぱり次回完結にさせてください!

ゆずちゃん

終わらなかった☆

ゆずちゃん

といういことで笑

ゆずちゃん

見てくれてありがとぉ‼

ゆずちゃん

いいねとフォローよろしくね。

ゆずちゃん

おつゆずちゃん♪
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コメント

2

ユーザー

最高です! フォロー失礼します!

ユーザー

最高✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*

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