信郎
信郎
千花
千花
千花
信郎
30分後
千花
千花
千花
千花
信郎
和郎
勝頼
カサカサカサ
千花
千花
千花
千花
千花
信郎
信郎
千花
千花
このとき
私は思った。
それってさ、
今までの事全部意味なくない?
って……
あ、でも現実に帰るためか
……
悲しいな~
和郎
和郎
和郎
千花
千花
千花
和郎
和郎
千花
千花
千花
勝頼
勝頼
信郎
信郎
勝頼
勝頼
信郎
千花
千花
千花
信郎
信郎
千花
千花
千花
信郎
信郎
千花
和郎
勝頼
勝頼
信郎
勝頼
勝頼
信郎
信郎
信郎
信郎
千花
信郎
信郎
信郎
千花
素直じゃないけど
彼なりに考えた愛の告白
私はちゃんと受け取ったよ。
信郎
この夢(?)覚めなければなー
千花
千花
菜乃花
菜乃花
菜乃花
菜乃花
菜乃花
千花
千花
信郎
信郎
千花
千花
夜、みんなが寝てる頃
謎の人物
謎の人物
千花
謎の人物
千花
謎の人物
謎の人物
謎の人物
千花
謎の人物
謎の人物
謎の人物
千花
信郎
千花
千花
信郎
信郎
千花
千花
信郎
千花
信郎
信郎
信郎は、少し悲しげな表情で、
言った。
信郎
信郎
信郎
千花
和真は、家が隣で幼なじみで、
とても仲が良かった。
まぁ、勉強も学年トップで、私とは比べ物にならないんだけどね
しかし
ある日、和真は
家から出かけたきり
帰ってくることはなかった。 (行方不明)
でもなんでここに…?
千花
千花
和真
和真
和真
和真
和真
和真
千花
千花
和真
和真
千花
千花
和真
和真
和真
千花
千花
和真
和真
千花
さ、さすが学年トップ……。
千花
和真
和真
和真
和真
和真
和真
和真
和真
千花
千花
和真
和真
和真
和真
和真
和真
和真
和真
和真
千花
和真
和真
和真
和真
和真
千花
千花
千花
和真
千花
千花
和真
和真
千花
和真
千花
千花
アナウンス︰えー、千花様、あと1分以内に戻らないと
戻れなくなります。
和真
和真
和真
千花
千花
タッタッタッタッ
和真
アナウンス︰あと、30秒前
29,28,27…
和真
和真
和真
千花
和真
和真
千花
千花
和真
和真
和真
千花
千花
和真
和真
千花
千花
千花
和真
千花
和真
和真
和真
千花の気持ち
なんか、色々やってもらっちゃったな
まさか、和真がそんなに私の事を好きだなんて
思いもしなかった。
また行けるんだよね?1週間後に。
じゃあ、また会いに行くね。。。
和真の気持ち
結局俺、なんも出来なかった。
告白ぐらいしか……
しかも好きな人に酷いめに合わせちゃった。。。
それと、嘘に決まってんじゃん…
1週間後なんて来れねぇよ
そうでもしないと千花、帰らなさそうだからな
ま、それが千花のいい所なんだけど。
ごめんな、嘘ついて……
お前には現実で他の男と幸せになってもらいたかった。
きっと俺には幸せに出来ないからな
千花も、そのうち俺の事忘れるだろ
それでいいんだ。
きっと…
……
何でだろう。
自分で決めた事なのに
諦めなきゃよかったとか、馬鹿みたいな後悔が沢山つのる。
さようなら
千花、、、
千花
千花
千花
彩香
彩香
千花
彩香
千花
千花
彩香
彩香
千花
彩香
彩香
千花
千花
千花
彩香
彩香
千花
彩香
千花
私はこの時、ようやく全てを理解した。
そういう事だったんだ。
何やってるんだろ
意地でもいいから残ればよかった
ホント、私って何してるんだろ…
これは、10年前のお話。
現在、私は25歳。
今、そんな事悔やんでたって
仕方ない。
でも本当に悔しかった。
好きな人1人も助けられないなんて……
でも、きっとこれは、和真が望んでいた事なのだろう。
だって、和真が嘘をついてまで私を戻らせようとしたからそう思うんだ。
だから私は、いつまでも前を向き続ける。
だって、それが和真の願いなのだから。
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千花
千花
千花
千花
千花
千花
和真
和真
和真
和真
謎の人物