リナ
〜♪
クロス
なんの曲?
リナ
?
リナ
この曲?
クロス
ええ
リナ
この曲はわたしのアールって言うんだ
ホラー
どんな曲なんだ?
リナ
それはね
リナ
ある日私が屋上に行った時のこと
リナ
飛び降りようとして靴を脱ぎかけたらそこに三つ編みの先客がいたの
リナ
口をついてでただけだった
リナ
彼女を止める気なんてサラサラなかった
リナ
やめなよって
リナ
彼女は泣きながら言い出した
運命の人だと思った…どうしても彼に愛されたかった
リナ
ってさ
リナ
正直いってどうでもよかったよ?でも
リナ
イラってした
リナ
そんな簡単な理由で死ぬなんて許せなかった
リナ
…言い返したやった
リナ
『奪われた事すら無い癖に』
リナ
てさ
リナ
おかしいよね。彼女も親を失ってるのに
リナ
だけど
話したら楽になったよ。ありがとう
リナ
と言ってリノアは消えてった
リナ
今度こそと思って別の日,また屋上に行ったの
リナ
そしたら背の低い女の子がいてまた声をかけた
リナ
背の低い子は語ったの
誰かを助けては恩を仇で返されてもう辛い
リナ
そんなことを言ってたかな
リナ
だけど
リナ
『家に帰ったら家族と温かいご飯が待ってるでしょ?』
リナ
そう言ったらもう1人の守護者…バニラは消えてった
リナ
そうやって落ちたら二度と戻れなくなる場所から落ちようとする子を止めて
リナ
でも自分の痛みはいえなくて……
リナ
そんな中見つけたの
リナ
私とほとんど同じ悩みの子
リナ
何回目かにあったんだ
リナ
金色のクラウンを持ってた子
リナ
家に帰っても外へ出ても増え続ける痣を傷を……消し去るために来たんだって
リナ
口をついてでただけだったの
リナ
本当はどうでもよかった
リナ
思ってもなかったこと……言ってしまった
リナ
『お願いやめて』
リナ
ってさ
リナ
この時ひたすら考えたよ,止められない。彼は止まらない
リナ
それでも彼を見てるとね?苦しかったんだ
リナ
彼は少し黙って
『今日はやめとこうかな?』
リナ
そう言って目を閉じたまま消えた
リナ
そして私の番
リナ
月のクラウンは置いて花飾りも置いてこれでも昔より背が伸びた私は飛び降りた
リナ
けど結局は迷子になりかけて元の場所に戻ってきちゃってさ……
killer
:(´◦ω◦`):
Nightmare
( ˊ•̥ •̥`)
dust
ッツ(´;ω;`)
killer
それでもっ辛いよっ
リナ
(´▽`;) '`'`
リナ
(歌詞改変してるけど……まぁいいか)
Nightmare
へぇ?
リナ
あっ







