ジョンググ
(嘘だと言ってくださいよ…テヒョン…貴方は貴方は…)
ジョンググは走り続け気付けばa公園にいた
ジョンググ
はぁはぁ…どおして俺ここに
ユンギ
受け止められなかったんだろ
ジョンググ
⁈
ユンギ
テヒョンの死に
ジョンググ
!
ジョンググ
(聞きたくない!)
ジョンググは聞きたくないせいか反射的に耳を両手で押さえつける
ユンギ
耳を塞いだって逃げても真実はなにもか変わらないぞ…
ジョンググ
(やめてよ)
ユンギ
耳をそらして真実を流しても辛いのはあんただろ?
ユンギ
今にも家に帰って毛布にくるまっていたいだろ…
ユンギ
でもそんなことをしても何も変わらない
ユンギ
損をするのは自分じゃないか…
ユンギ
テヒョンはこんなこの願っているのかな?
ジョンググ
っ…!
ユンギ
友達の死を受け入れてくれない友達をテヒョンはどう思ってるんだろうなあ…
ジョンググ
……
ユンギ
はぁ〜
ユンギ
これでも逃げ…
ジョンググ
ちがう…
ユンギ
じゃあ何?耳を塞いで俺に背中を向けながら言うこと?
ジョンググ
ちがう…俺はただ聞きたかったんだ…「死んだよ」じゃなくて「元気だよ」て。その一言だけでよかったのに…なんでなんで…
目に溜めていたな涙が大砲のように落ちていく
ユンギ
はぁ〜正直になれよ…
ジョンググ
……
ユンギ
会いたいんだろ
ジョンググ
でももう彼…
テヒョン
ジョングガ!
ジョンググ
❗️
ジョンググ
テヒョン⁈
ジョンググ
え?な?
ユンギ
はぁー困惑してるその君…
ユンギ
今日はなんの日だ?
ジョンググ
え?四月1……
ジョンググ
は?まさか…
ユンギ
そのまさかだ…テヒョン後はうまくやれよ
テヒョン
うんありがとうユンギ
二人きりの空間になる
ジョンググはさっきよりも大きい大粒の涙を流している
テヒョンはそんなジョンググを優しく抱いた
テヒョン
ごめんねジョングガ…
ジョンググ
うっ…ん……本当にテヒョンなの?
テヒョン
本当だって〜ジンは仕掛けにんだよ
ジョンググ
ふっ…!
ジョンググ
よかった…よかった……よかった
テヒョン
……長く待たせたな…
ジョンググ
長すぎますよ…
テヒョン
俺は元気だよジョングガは?
ジョンググ
俺も…元気です…
ジョンググ
テヒョン…話したいことがたくさんあるんです…
テヒョン
うん僕もある四年分の話が
ジョンググ
その前に約束してください…
テヒョン
?……どんな?
ジョンググ
もう俺の前からいなくならないと言うとを…
テヒョン
フフ…
テヒョン
こんなの当たり前じゃん…