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黄青 学パロ

おかゆ。

前回までのあらすじ

おかゆ。

お互いの本音をぶつけ合い、晴れて友達となった黄くんと青くん。

おかゆ。

これからの展開が楽しみですね^^

おかゆ。

それでは本編へどうぞ!

俺、家こっちだから!

黄くんまたね〜

うん、また明日!

(楽しかったな...)

(もっと青くんの事、知りたいな)

ガチャッ(ドアを開ける音)

ただいまー

おかえりなさい

帰り遅かったわね

ちょっと、...友達と話してて

あら、友達いたのね

い、いるよ!

友達の1人や2人くらい...

本当は1人しかいないけど。

学校楽しんでるみたいで良かったわ

お母さん安心した

もう子供扱いはやめてってば!

バタバタ・・・

はぁ...

(そういえば、お母さんには学校上手くいってるって伝えてたんだった)

(僕はどこまでも嘘つきだな...)

(でも、今日で友達できたんだし、きっとこれからは上手くいくはずだよね)

そう自分の心に言い聞かせて

気づいた頃には眠りについていた

~翌朝~

遅刻する〜っっ

はぁ、はぁ、、

高校生活が始まってから1度も遅刻してこなかった僕が

今まさに遅刻しそうになっている

はぁ、はぁっ、疲れた...

もう無理...

(なんで寝坊なんかしちゃったんだ...!いつもはこんな事ないのに...!)

おっはよーー

わっ、青くん..

もしかして寝坊?
奇遇だねぇ、僕もだよ〜

そんな呑気なこと言ってないで走ってください!置いていきますよ

わかったわかったって!(笑)

んじゃ学校まで競走な!
よーい、、

えっ、ちょっ待っ、

どん!

ゴール!

俺の勝ち〜

っはぁ、はぁ...ゲホゲホ

足速すぎです...

ははっ、でもお陰で間に合っただろ?良かったじゃん

はぁ...

(確かに、時間ギリギリだったのに...間に合った...)

...ありがとうございます

良いってことよぉ!

そう言って僕の肩を掴んできた

.........

最初は嫌だったはずなのに

何だか嬉しくなっている自分がいた

ほら、教室行くぞ〜

...うん

青くんと会えたから...

青くんと話せたから...

そんな理由で、 遅刻して良かったって思えた。 ...だなんて

僕はどうかしている

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