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目が覚めた時
jpp達は居なくなっていった
血の後も全て消えており
まるで何事もなかった様に戻っている
yan
yan
夢だとしか言いようがない程だった
yan
そう呟いていると
???
後ろから聞き馴染みのある声が 聞こえてきた
いつも聞いている声
安心できる声
でも今日はいつもとは違った
少しだけ...いつもの雰囲気と
違う...
恐る恐る振り返ると
そこには
jp/&_tがいた
yan
思わず声に出してしまった
jp@/&_t?
yan
jp@/&_t?
jp@/&_t?
そう言い笑みを浮かべていた
不気味だった
いつものjppとは違って
妙に優しくて
ずっと笑っている
けれど
目は笑っていない
いつもとは違う不気味差がそこには
存在していた
直感的に感じた
これは、jppじゃない何かだって
この世に存在してないものだって
本当はどうしようも無いぐらい
怖い
話すしか選択肢は無い
だってそうしないと
いつまで経っても進まないからだ
何も解決せずにこのまま終わるのは
嫌だ
だから思い切って聞いてみる
yan
jp@/&_t?
そう言ってふっと微笑んだ
jppはそう言うと俺に質問を 投げ返した
jp@/&_t?
いつからだろう?
そんな疑問が頭の中にあった
俺が屋上を覗く前...
yan
俺が直ぐに答えられなかったから なのか
すぐに答えられないのを見ると
jpp¿はニヤッと笑い
俺を小馬鹿にした様に見てきた
jp@/&_t?
jp@/&_t?
完全にいつものjppの喋り方とは 違った
yan
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
最初から
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
そうずっと質問を投げかけてくる
口を挟む事ができない
いや、暇がない
完全にjp#/&_t?のペースに 流されて居る
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
恨んでるねww
yan
そう言われた瞬間
全てが抜けたような...そんな 感覚だった
jppは俺の事を″恨んでいる″
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
でも...確かに
恨まれていた...そんな実感が ある気もする
だって...jppは
俺といる時は...他の友達より
少しぎこちない気がする
それにいつも、楽しそうに 笑ってくれない
愛想笑いのように、見えた
でも、俺はjppがそんな筈無いって
ずっと信じていた
けれど、もう今は
jppの事を信じられない気がする
だって、コイツの言う事が全て
″事実″の様に感じられたから
あまりにもパズルのピースの様に
ピッタリと嵌め込まれた
ずっとずっと、jppは俺と出会った 時から
そうだったのかも知れない......
俺だけが今までjppの事を友達と 思っていた
そう思うと胸がだんだん苦しく なってくる
全て偽物の友情だったんだ...
前を見ると
jp@/&_t?は
ニタニタと不気味な笑みを 浮かべている
きっと俺の表情を見て楽しんでいるのだろう
やっぱり、怪異と言うものは
みんな、性格が悪い
それは人間の心理なのかも知れない
誰かが苦しんでいたら楽しくて
誰かが幸せそうだったら憎くて
自分以外の誰かが
不幸な目に遭ったら
それを楽しく感じる
きっと、前に居るコイツもそう なんだろう
だから、俺にわざわざ隠しても 良い事を話した
自分が楽しく
人の不幸を見るために
俺がjp@/&_t?にバレない様に
睨んでいると
jp@/&_tはハッとして声を上げた
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan
そう言った瞬間
jp@/&_t?は顔を嬉しそうに光らせた
どれ程、知って欲しかったんだろう...
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan
何に...?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
やっぱり...jppは赤い鉛筆を 使っていた
最初はjpp、一人の力で
naさんと付き合う事ができた
そう思っていたけれど
今となっては
赤い鉛筆の力を使って
自分の力ではなくて
怪異の力を使いズルした
最低な人間だ
naさんもきっと、jppと付き合う事を望んでいなかったと思う
だって、あの日の放課後
jppと教室を出て行った時、見た 目は
少し悲しそうな、目をしていた 気がする
そう考えて居ると
jp@/&_tはいきなり乾いた様な 笑い声を上げた
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
そう言い、jp...t/&_?は赤い鉛筆を
ポケットから取り出した
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
やっぱり、怪異というのは残虐な物だ
早いうちに済ませた方が良い
それがどれだけ...残酷な言葉なのか
分かんないのだろう
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
此処から...?
この学校は階が結構ある
此処から落ちたら一溜りも無いだろう
jp@/&_t?
jp@/&_t?
jp@/&_t?
yan君
hr君¿@
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