♡企画、短編。
桃赤
死ネタはさみまーす。
地雷さんは($・・)/~~~
ぴったり100タップ。
すごいねぇ〜(((
それでは、どうぞ!!
桃
紅
桃
紅
紅
桃
紅
紅
桃
桃
紅
トコトコ…
紅
桃
桃
紅
桃
紅
紅
桃
紅
桃
紅
桃
紅
桃
紅
紅
朝から夜まで、
いつでも紅は俺の隣にいた。
たった5歳の俺でもわかった。
これは恋だと。
そして、
そんな大切な人が
この世を去ったと。
桃
紅
桃
桃
大切な人が目の前から姿を消すこと。
こんな幼い俺でもわかってしまって、
辛くて、苦しくて、
死に方なんてわからなかったけど、
生まれて初めて死にたいと思った。
でも、そんなことを周りはすぐに忘れていく。
あれから、18年の時が経った。
紫さんに呼ばれて、メンバーみんなが集まった。
なんだかんだ、紫さん以外初めての対面かな?
紫
桃
紫
桃
紫
気づいたら、あと赤だけ。
赤の声って紅に似てるんだよなぁ…
違う人なのに。
まぁ、気のせい気のせい…
紫
赤
桃
紫
そんな紫さんの声がかかった頃にはもう、
俺の目からは涙が溢れていた。
桃
紫
赤
そして君と目があってしまえば…
赤
桃
もっと涙が出てくるのは自然なことで…
でも、君が急に笑って
赤
桃
口パクでさ、
赤
桃
なんていうから、
桃
紫
赤
すっげーわかりやすい嘘ついて…
あの時、同い年の君は5歳も離れてしまったんだって思ったんだ。
はい。
これが短編だ。
短編になったよ。
危なかったけど()
誰がいついなくなるかなんてわかんないんです。
明日。
いや、1時間…
いや、1秒後。
私も誰も生きている保証なんてないんです。
こんな物語みたいな展開があったらいい話。
でも、
私にはまだ来ていない展開。
今はまだ、1歳差。
今年、誕生日まで生き続けられたら
2歳差。
彼女は、もう年をとらないんですね…
もう、同い年じゃないんだね。
誰かと生きれる今を大切にしてください。
私が言えるのはここまでです。
読んで下さりありがとうございました。
ばいばい($・・)/~~~