青猿
僕を抱きしめる形で床に座り込んでいたのはオレンジ色の人。一目でジェルくんだとわかった。
橙樹
青猿
橙樹
そうして僕は今見た現状をこの阿呆に言うこととなった。
そしてあの薬の件も
橙樹
青猿
橙樹
青猿
教室に歩いて戻りながらそんな会話をする
橙樹
青猿
最後にそんな言葉も残して、C組前に来るとジェル君は手を振り教室に入っていく。
、、、その時だった
桃谷
聞き覚えのある声。
今一番会いたくない人物だった
青猿
振り向き、その人をにらむ
青猿
桃谷
さとみくんは真面目な時やキレた時はるぅとくんの事を瑠斗と呼ぶ。
、、、今この状況では仲良しというのを見せつけられている気がしてイラつくが
青猿
桃谷
青猿
つかまれていた腕の力が強まる
桃谷
あぁ、もうやめてよ。
親友って呼ばないでよ、るぅとくんには僕がいるのに。
そんなヤンデレじみたこの気分の自分が一番ヤダ。
今は、誰とも話したくない、、、
青猿
桃谷
何もかも知ったような顔して。あーもう嫌だ。
さとみくんもるぅとくんも、ジェル君だって、だれ一人悪くない。
僕だけが悪いのは知ってんだよ。
だからさ、さとみくん
青猿
早く僕から離れてよ。
最低な僕が最低なことを言わないうちに
コメント
1件
フォロー失礼します!m(_ _)m