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大変お待たせしました💦 また少しずつ、マイペースに投稿していこうと思います! 空いた時間での更新になるので、ゆっくりだと思いますが、 気長に待っていただけると嬉しいです🙇🏻♀️ これからもよろしくお願いします!
ということで、今回は黎翔と颯汰の番外編💗 どうぞ〜!
窓の外では、冬の終わりを告げる風が吹いていた。
放課後の教室には、ペン先が紙を滑る音だけが、 小さく響いている。
颯汰
ドアの隙間から覗いた声に、顔を上げる。
そこには、少し息を弾ませた颯汰が立っていた。
手には、小さな紙袋。
黎翔
颯汰
颯汰
差し出された袋。
黎翔が受け取ると、指先に微かな温もりが残った。
中には灰青のグラデーションが描かれたマグカップ 控えめなのに、どこか黎翔らしい静けさがある。
黎翔
颯汰
颯汰
黎翔
颯汰
颯汰
黎翔
颯汰
颯汰
颯汰
黎翔は少し目を丸くして、 それから、ふっと笑った。
黎翔
黎翔
その笑顔に、颯汰の心臓が跳ねた。
なぜか呼吸が浅くなる。
颯汰
机の端に置いたマグカップを、 指先でそっと撫でる。
颯汰
黎翔
颯汰
唐突な言葉に、黎翔はペンを止めた。
颯汰の瞳はまっすぐで、 少しだけ照れた光を宿していた。
颯汰
黎翔
颯汰
一瞬、空気が止まった。
黎翔の指先が、マグカップの縁を軽くなぞる。
微かに笑うその表情が、 夕陽に照らされ穏やかに滲んだ。
黎翔
颯汰
黎翔
黎翔の声は柔らかくて、どこまでも静かだった。
"ありがとう" の意味が、複雑に絡まって聞こえる。
颯汰は言葉を続けられず、ただ小さく笑った。
颯汰
黎翔
カチッ——
湯沸かしポットの音が響く。
黎翔
颯汰
黎翔
颯汰
黎翔
颯汰
黎翔は、少し笑ってカップを手に取った。
白い湯気が、ふたりの間をゆっくり漂う。
颯汰
思わず口に出していた。
黎翔
黎翔が照れたように笑う。
その笑顔に、颯汰はもう目を逸らせなかった。
——この距離、息ができない。
でも——
離れたくない。
胸の奥で、初めての恋が静かに疼いた。
next ⇨ ❤︎100
最近忙しくて、遅くなるかも。 というか、遅いです🙇🏻♀️ ごめんね、でも必ず出します💪🏻
コメント
1件
わあ、番外編で黎くんと颯汰の馴れ初め的なお話……!「こういうの久しぶりだな」って黎くんが笑ったところにじんときました。颯汰が黎くんの優しさに嫉妬しちゃう気持ち、すごくわかるなあ。お湯を注ぐ仕草とか「似合ってる」って口に出しちゃうところとか、二人の空気感がほんとに甘くて、読んでるこっちまでドキドキしました。素敵なエピソードをありがとうございます🤍