TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

向井康二

お母さんほんまに大丈夫?

マミー

大丈夫やで!学校行っといで!

向井康二

なるべく早く帰ってくるな!

マミー

急ぐと事故に巻き込まれるで?

向井康二

気をつけて急いで帰ってくる!

マミー

ありがとな!

向井康二

じゃぁ、行ってきます!

マミー

いってらっしゃい!

俺はお母さんを一番大切に している。

途中から一人で俺のことを育てて くれた。俺のことを愛してくれた。 そして、お母さんは病気を 患っている。

だから、お母さんを大切にする。

康二!

向井康二

あ!海!

お母さんの調子はどう?

向井康二

今日は良さそうやった!

親友の海。お母さんのことを 友達の中で唯一話してある。

行こ!

向井康二

うん!

てぃーちゃー

〜〜〜が〜〜〜になり、〜〜になる

お母さん大丈夫かな…

てぃーちゃー

じゃぁ、この問題、向井!解いてみろ

向井康二

はい?!

〜〜だよ!(小声)

向井康二

〜〜です!

てぃーちゃー

正解。

向井康二

はぁ…

大変だな。お母さんの事心配だもんな

向井康二

うん…でも、授業には集中しないと

頑張れ

キーンコーンカーンコーン

向井康二

海!帰ろ!

おう!

じゃぁな!

向井康二

じゃぁね!

向井康二

やばい!走ろ!

ガチャ

向井康二

ただいま!

向井康二

あれ?

まって!やばいかも!

向井康二

お母さん?!

マミー

………

向井康二

お母さん!!

向井康二

救急車!

数分後

救急隊

どこですか!?

向井康二

ここです!

救急隊

〜〜〜〜〜

救急隊

一緒に乗りますか?

向井康二

はい

向井康二

お母さんは!

医者

残念ながら…

向井康二

うぅ…うぅ…(涙)

向井康二

なんでぇぇ!!

向井康二

あぁぁぁぁ!!

もっと早く帰っていれば。 今日休んでいれば。 一緒にいてあげれば。 色んな思いが頭によぎる。

数十分後

医者

こんな時にあれなのですが、孤児院に行きますか?

向井康二

え?(涙)

向井康二

孤児院?

医者

はい。あなたと同じ思いをした子供達も居ます。

向井康二

………(涙)

そこに行くんだとすると、 お父さんと、お母さんと一緒に住んでいた。家には戻れない。 思い出の家にはもう戻れない。 それはやだ。でも、俺は… お母さんと約束したんだ。 病気が見つかったとき 「私が死んでしまっても康二だけは生きて。私と、お父さんの分まで。 "約束"。」

向井康二

…行かせてください。孤児院に。

これが俺の過去。

孤児院で育ってきた僕ら

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

234

コメント

2

ユーザー

物語最高すぎます! 物語めっちゃ好きです! 続き待ってます!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚