もう1人の宿儺の器

伏黒は鵺を出し戦闘態勢に

伏黒と鵺は別れ宿儺に攻撃を仕掛けようとする

伏黒は次々に攻撃を仕掛けるが宿儺はそれを止める

そう言い宿儺は伏黒を殴る

伏黒は術式を使い次の攻撃を

大蛇）

伏黒の大蛇は宿儺の下から出て食らう

宿儺が上空に上がると鵺が宿儺に向かい攻撃する

宿儺がニヤついたと思ったら大蛇が破壊された

いつの間にか後ろにいた宿儺に服を捕まれ飛ばされた

術式うんぬんじゃない！！）

パワーも！！アジリティも！！）

宿儺に叩かれそうになった時鵺が庇った

格が違う！！）

叩かれたことによって伏黒は建物に突っ込んだ

鵺も限界だ）

壊される前に解いた方がいいな）

生得領域を抜けるのに式神一通り使っちまった）

しかも玉犬白と大蛇は破壊されてる）

もう呪力が、、、）

バレた所で問題はない）

バレバレか）

伏黒は座っていたが立ち上がった

虎杖「じゃなんで俺は助けたんだよ！」

不平等な現実のみ平等に与えられている

｢誰かを呪う暇があったら｣

｢大切な人のことを考えていたいの｣

疑う余地のない善人だった

誰よりも幸せになるべき人だった

それでも“津美紀”は呪われた

俺の性別も知らず“恵”なんて名前を付けた父親は

今も何処かでのうのうと生きている