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⚠️ 注意 ⚠️ この作品には OD(オーバードーズ、薬を乱用する事)の表現、 嘔吐、自傷、等々… 様々な"痛々しい表現"が 出てくることがあります。
なんでもいい方、 ご理解がある方のみ お読みください。
尚 この作品では ODや自傷を推奨する作品では ありません。
1話1話が短いです
ですがそのかわり更新頻度 高くしたい!!
↑という願望
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ある日の夕方
誰も居ない教室でただ一人。
いつものように こう呟く。
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今の俺を見てくれる人は 誰も居ない
だからといって そんなに注目されたい訳じゃない。
そんな中途半端な人間だ。
いっそこのまま
消えてしまえばいい。
だけど、 そんな俺を止めようとする 一人の知り合いがいた。
ガラッ(扉)
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最近急に俺に話しかけて くるようになってきた
一人の物好きな トラゾーという同級生。
一方的に話しかけられては
気づいたらいつも 一緒に帰らされてる。
一体何なんだ…??
最初は鬱陶しく感じた。
急に何なんだと
俺なんかに だれも興味がなくて
周りの人間にスルーされて 生きてきたのに…
でも話を聞いているうちに
だんだんと面白くなってきて
気づけば俺はトラゾーに 惹きつけられていた。
だから 忘れてしまっていたんだ。
また2人でいつものように 帰路に着く。
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俺が笑った時 トラゾーが急に立ち止まり、
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優しく俺に微笑みかける。
そして急に真面目な表情になって 俺に話しかける。
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照れ臭そうに衝撃的なことを 言う
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今まで見たことのない表情。
凄く寂しそうで…
なんで…??
なんで俺はこんなに 胸が締め付けられてるの??
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沢山考えて考えて
咄嗟に出てきた言葉がそれだった。
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そうして俺達は 付き合う事になった。