康二
翔太
蓮
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
康二
蓮
蓮
康二
康二
蓮
蓮
俺は、これ以上蓮の言い訳を聞きたくなくてスマホの電源を切った
康二
また、涙がこぼれてきた
康二
康二
何度考えても、わからなかった
蓮は優しいから、きっと俺の悪いことは言わないでくれたのだろう
でも、浮気されていたのは普通にショックだし、まさかそんなことするなんて思いもしなかった
けど蓮にとっては翔太のほうが好きなんやもんな、好きな人の幸せは応援するよ
だったら、邪魔者は去らなあかんな
康二
ごめん、ごめん、康二
俺がちゃんと話していたら、こんなことにはならなかった
ちゃんと本当のことを話せばよかった
ごめん、ごめん
蓮
涙があふれてくる
自分の行動が、悔しい。
泣く資格なんかないのに、俺なんかが泣いちゃダメなのに
でも康二は、もっとつらかっただろう
蓮
蓮
ああ、そういえば、蓮とこんな約束をしたっけな
蓮
蓮
康二
康二
蓮
康二
蓮
康二
蓮
蓮
康二
蓮
蓮
康二
康二
蓮
ふたり
でも、もうだめだ
あの日交わした約束は
康二
蓮
叶わない
ああ、もういいや
俺は、もう終わりだ
?
蓮
蓮
ふと視線を向けると
康二が海が見える崖に座り込んでいた
蓮
𝙉𝙚𝙭𝙩→♡𝟯𝟱𝟬
コメント
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あ、そういや私も誰夢読んでます!
好きぃぃぃぃ