5年3組の教室で、ハルヒは窓から外を見ていた。
愛菜
ハルヒ
ハルヒ
ハルヒの頬に、あいりの人差し指が当たる
愛菜
ハルヒ
なにしてんのー
冷たい視線を向ける
愛菜
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
ハルヒは、私の一番の友だよーん
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
愛菜
ハルヒ
その話は、めめ子さんというある女の子の話だという。 その噂は、1人でいる時うしろからめめこさんに肩を叩かれその時に、めめこさんと目が合うと、24時後に、 目をえぐられるというものだった
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
ハルヒは、ランドセルをからう
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
陽太
陽太は、オカルト研究部の部長。 怖い話について、知らないものは少ない。
ハルヒ
ハルヒ
めめ子さんって知ってる?
陽太
ハルヒ
陽太
ハルヒ
陽太
てか、誰に聞いたんだよ。
ハルヒ
陽太
どっから伝わってきたのかなー
ハルヒ
陽太
その物語には、必ず理由があるはずだ。どんな意味が込められたのかとか。だから、どうせ、嘘なんだろうけど
ハルヒ
でも、どうして楽しいんだろ。そんなことが
陽太
ハルヒ
陽太
合成写真も簡単に作れるだろ?
ハルヒ
陽太
ハルヒ
次の日 あいりの様子がいつもとおかしい
愛菜
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
愛菜
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
でも、その人は…
ななみ
愛菜
ななみ
生徒たちがあいりを睨みつける。 まるで、帰れというように…
ハルヒ
ハルヒ
愛菜
ハルヒ
愛菜
愛菜
めめこさんめめ子さん、このこの目を差し上げます。
ハルヒ
今日の夕方陽太兄に学校での出来事を話した。
陽太
ハルヒ
一件落着でしょ?
陽太
ハルヒ
陽太
朝、あいりに話しかける。すると…
愛菜
ハルヒ
呪いのことは解決したじゃん。
ななみ
愛菜
あつき
呪い写す気だろ。
ななみ
ハルヒ
ハルヒ
陽太
今日、早退したんだろ?まだ、死んだわけじゃない。
ほかのやつに呪いを写してこい!
ハルヒ
愛菜
ハルヒは、肩を叩くのをためらってしまった。だが、裏切られたことを考えると、やはり、叩こうと決めた。 だが…その時!!
ななみ
愛菜
あーあー。タイミングを失ったハルヒ
ななみ
あつき
愛菜
ななみ
あつき
30分後 ~ハルヒ~ ハルヒは、ベンチにカバンを置いて、ブランコに乗っていた。
ハルヒ
嫌な想像が頭を駆け巡る
めめこさん
ハールーヒーちゃん
ハルヒ
反射的に走り出す。
陽太
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
25:13
ハルヒ
陽太
めめこさんから逃れるにはー
ハルヒ
ハルヒ
陽太
ハルヒ
ハルヒはそう言うと、 全速力で、公園にあるバック目掛けて、走っていった…
ハルヒ
ハルヒ
陽太
ハルヒ
電話を切ると、その後に、 カッターナイフで、指をきりつけ、 目を指でおおった。
めめこさん
目を貰いに来たよ?
ハルヒ
ハルヒ
その数分後… 肩を叩かれる
ハルヒ
陽太
ハルヒ
陽太
あいりは、トイレの鏡で、メイクをしていた。その時…
めめこさん
愛菜
愛菜
グサッ 鈍い音が響き渡る。
めめ子さんは、目が得られなかったため、あいりの目を抉りとってしまったようです。ハルヒのことを裏切らなければ、こんな結果にはならなかったのに…人間の闇はふかいですねー