GM
青木 沙良
知ってる
また、私たちは
殺し合いをさせられる
前回の彼らも、 同じ感じだったのだろうか
江野 夏子
江野 夏子
江野さんは、その場に泣き崩れた
青木 沙良
私は、黙ってその様子を見ていた
轟 大地
轟 大地
大地はゆっくりと、 江野さんに近づいた
GM
ルールなんて知ってる
私は背を背け、壁を触る
冷たいコンクリート。
ここで何人もの人が、 死んでいったのだろう
青木 沙良
くるみ
幻聴が聞こえた
前はこのタイミングで、 友達のくるみが話しかけてくれた
でももう、
彼女はいない
GM
青木 沙良
私は振り返って、 テレビの画面を見る
轟 大地
彼も、驚きの表情で テレビの画面を見上げている
萩村 勇大
福部 瑠衣
福部 瑠衣
大井 宗馬
男子の中には、 乗り気の人もいた。
前回の園田くんと同じか、 好奇心が旺盛なのか。
玖珂 舞
久田 遥
女子は黙ってた
GM
青木 沙良
私は呟いていた
轟 大地
彼は、ちらっと 私の方を見た
私は前回、用心棒だった
でも、1度守った人は 後日守れないなんてルールは 無かった
ルールが変えられた
GM
浅野 優樹菜
青木 沙良
浅野 優樹菜
目の下にクマのある彼女は、 静かに私の背後に立っていた
GM
GM
萩村 勇大
彼はそう言うと、 自分のポケットから 黒い封筒を出す
江野 夏子
轟 大地
轟 大地
彼は言った
“また” と
青木 沙良
私にまで聞こえた。
隠す気は無いようだ
私はカードを見る
青木 沙良:302号室 役職『用心棒』
2回連続の用心棒だ
福部 瑠衣
1日目 食堂
福部 瑠衣
福部 瑠衣
轟 大地
轟 大地
大井 宗馬
大井 宗馬
玖珂 舞
江野 夏子
彼女は、私に視線を送る
青木 沙良
私は嘘をついた
当然、大地は首を傾げる
江野 夏子
浅野 優樹菜
江野 夏子
浅野 優樹菜
福部 瑠衣
久田 遥
福部 瑠衣
福部 瑠衣
福部 瑠衣
轟 大地
轟 大地
福部 瑠衣
福部 瑠衣
萩村 勇大
萩村 勇大
福部 瑠衣
萩村 勇大
萩村 勇大
萩村 勇大
福部 瑠衣
堂々と座る彼。
彼の雰囲気は、 周りとは別のものだった
青木 沙良
萩村 勇大
青木 沙良
私の勘が言っている
彼は、私たちと 同じかもしれない。
青木 沙良
江野 夏子
浅野 優樹菜
江野 夏子
浅野 優樹菜
青木 沙良
浅野 優樹菜
浅野 優樹菜
江野 夏子
ここでどうするべきか
焦った
歩夢
そう
彼らはそう言ってた
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
江野 夏子
浅野 優樹菜
萩村 勇大
浅野 優樹菜
冷静な彼女は立ち上がる
浅野 優樹菜
江野 夏子
待て……!
反応するな……!
浅野 優樹菜
江野 夏子
青木 沙良
轟 大地
玖珂 舞
久田 遥
轟 大地
萩村 勇大
宇和野 正太郎
福部 瑠衣
大井 宗馬
これで10人だ
萩村 勇大
萩村 勇大
彼は仕切り始める
萩村 勇大
彼は手を挙げた
青木 沙良
私や江野さんも 手を挙げる
浅野 優樹菜
と、彼女も手を挙げながら 笑い交えに質問する
轟 大地
福部 瑠衣
福部 瑠衣
彼も手を挙げる
大地も渋々手を挙げた
大井 宗馬
大井 宗馬
浅野 優樹菜
大井 宗馬
久田 遥
玖珂 舞
萩村 勇大
萩村 勇大
浅野 優樹菜
浅野 優樹菜
浅野 優樹菜
萩村 勇大
福部 瑠衣
福部 瑠衣
福部 瑠衣
福部 瑠衣
1日目 302号室
青木 沙良
江野 夏子
青木 沙良
江野 夏子
江野 夏子
青木 沙良
江野 夏子
青木 沙良
青木 沙良
江野 夏子
コンコンッ
轟 大地
青木 沙良
轟 大地
轟 大地
江野 夏子
江野 夏子
江野 夏子
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
轟 大地
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
轟 大地
轟 大地
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
江野 夏子
江野 夏子
轟 大地
大地は立ち上がり、
ズカズカとドアに向かう
轟 大地
大地はドアを開ける
だが、そこには 誰もいない
轟 大地
轟 大地
轟 大地
青木 沙良
江野 夏子
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
轟 大地
轟 大地
轟 大地
青木 沙良
青木 沙良
青木 沙良
江野 夏子
青木 沙良
青木 沙良
江野 夏子
コメント
3件
めっちゃ楽しみだー
うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!