ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
bn side
bn
今日も欠伸をすれば朝日が目立つ。
bn
ため息を付けば行きたくない…休みたい。そう頭によぎる。
でも俺は思った。休めば逆に疑われるんじゃないかと。
bn
諦めて制服に着替え、ご飯も食べる気にはならない。
bn
そう呟けば誰もいない家の空気に溶けていく。
bn
誰も居ない家を背中に。
俺は勇気を出して家から出た。
bn
そう思うしかないだろう。
何もしていないのに疑われては。
相棒にはひっぱたかれ、他の人から白い目を向けられたのだから。
若干トラウマも残っただろうに。
bn
そう言えば俺は足を踏み出した__
bn
そう言えば靴箱を開ける。
bn
靴箱に画鋲が入っていることに気付いた。
点綴的ないじめだが、やはり地味に刺さると痛い。
bn
血だらけの手を隠しながら俺は教室へと踏み入れる。
バッシャーンッッ!!
なんだ、?!と思えば上から水が落ちてき、俺を囲むように浸していく。
bn
モブ
モブ
モブ
dzr
"元"友人からは白い目。他の人達からはクスゝと笑い声、ヒソヒソと陰口。
bn
bn
正直言って嫌になってきた。椅子に座れば机には花が飾ってあった。
"スノードロップ"が飾られていた。
段々涙が出てきては水で帳消しにされていく。
bn
誰も気付きやしない。
モブ
bn
大きな声に体をビクッとさせそちらを向いた。
モブ
モブ
モブ
モブ
bn
糞 肝子
モブ
bn
糞 肝子
糞 肝子
bn
拭き終わった後はストン…,と椅子へ座る。
早く終わって欲しい.来なければよかった…そんな言葉が脳に思い浮かぶ。
先生
先生
先生
先生が来れば淡々と話を進める。
早く授業が終わって欲しい。そんな思いが脳に浮かぶ。
bn side
bn
屋上に呼び出された俺は行きたくない。そんな言葉を思い浮かべながら
屋上に続く階段へと進んでいく。
屋上へ行けば肝子と何人か人が居た。
糞 肝子
モブ
bn
お前らに何が分かんだよ…"。そう思ったが心の隅へ置いとく。
糞 肝子
糞 肝子
糞 肝子
モブ
モブ
モブ
糞 肝子
bn
え、おれ…殴られるの、?そう思った俺は後ずさった。
モブ
bn
糞 肝子
bn
糞 肝子
モブ
モブ
bn
bn
モブ
bn
bn
bn
糞 肝子
bn
次々と俺は殴られていく。
血まみれの姿を目視すれば驚愕する。
肝子を見れば彼女はカッターを持っていた。
bn
俺は恐怖のあまり震えては小さく声を漏らした。
糞 肝子
糞 肝子
モブ
モブ
モブ
モブ
糞 肝子
モブ
bn
無理やりタオルを噛まされては目の前にはカッターが見える。
bn
bn
必死に抵抗するが殴られ力は出ずにいた。
糞 肝子
bn
グサッッッ
bn
腕を刺されては目の前がチカチカと光り出す。
刺されて血が垂れ、痛みで涙が血と混ざる。
bn
モブ
糞 肝子
そういう言葉が出ればどんどん殴られ、蹴られ、刺されの繰り返しだった。
正直言ってすごく痛かった。
気が付けば
bn
肝子も、他の皆も居なくなっていた。
拘束された腕や足はそのままでタオルもそのままだった。
bn
腕や足を動かすと痛みが全身に響き渡る。
bn
このまま死ぬのだろうか。そう思っていた。
その時に__
???
???
???
bn
kome
amgr
rzk
kome
bn
amgr
rzk
bn
rzk
bn
kome
amgr
rzk
bn
kome
amgr
rzk
bn
bn
kome
rzk
amgr
bn
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
ぬち
コメント
8件
最高です!!期末テスト頑張ってください!
通知が来て間違って4話から読んじゃったんですけど全部読んで今回もストーリー?も凝っててすごすぎる...! さいっこうだ...!! 可哀想で泣けてくる... だがいい!!!(? 定期テスト頑張ってください! プレッシャーをかけない程度に楽しみにしてます😌
肝子◯ね!さんちゃんくナイス!!!