おやすみなさい…
ラード
…
ラード
あ…いい事…思いついた~…
ジュード
ん…
ジュード
ぁ、俺は……確か、
そうだ…確か、アラスターの腕の中で…眠りについたんだった…
ジュード
……
俺は嫌々布団から出た
ジュード
……シャワー、浴びよ…
体をシャワー室に向け…ゆっくりと進みだす
ガ チャ
ジュード
…
ゆっくりとシャワーの蛇口を捻る
ジ ャ -
暖かい湯が…頭から、顎にかけて…滴り落ちる
俺は黙々とシャワーを浴びていった
すると…
ガ チャ
ジュード
…?
誰かがシャワー室に入り込んできた
シャンプーが顔に付き…目が開かなくて…誰かわからなかった
誰かと考えている時
その入り込んで来た奴が…俺の髪の毛を片手で握った
ギ ュ ッ
ジュード
ぃ“ ッ …
そして…そのまま、
ジャ プ ン ッ …
ジュード
ブ ク ッ… …
そして…掴まれている髪の毛を引っ張られ…
湯船から無理矢理出された
バ ッ …
ジュード
は” ッ、は“ ッ…
???
……
そして…もう一回…
また…もう一回…
…もう一回…
何度も何度も…湯船に入れられては…出されるの繰り返し
…息継ぎの隙(ひま)がなくて…意識が飛びそうだった…。
そして…やっと…
俺を解放してくれた
ジュード
は ” ッ…は“ ッ …
でも…地獄はまだまだ…続くのだった
ボ コ ッ
ジュード
ッ“…
ボ コ ッ
ジュード
は”…
ボ コ ッ
そう…俺はその後…何度も何度も殴られた
何故かはわからない…
なんか…した…っ、け……
どんどん痛みが感じなくなっていく
どうしてだろう
…俺、死んじゃうの…?
俺は、また…“死”と言う恐怖を味合わないと…いけないんだって、思った…
その時…
音は聞こえなかったが…
3人程…人が入って来たのはわかった
この殴っている奴の仲間だろうか
そのまま…意識が飛んだ
……