コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こちらのエピソードは嘔吐表現があります!!
嘔吐恐怖症の人はご注意ください
嘔吐読めるよ!!って人は
このままお読みください↓
俺らは戸を開け、定食屋の用な所に入った
定員さんに「3名です」と言い
案内された席に座った
A
P
K
A
P
A
K
P
A
P
A
K
3人でご飯って、いつぶりだろう
もう半年前とかそれくらいかな
やっぱ、3人で集まると、楽しい
A
K
A
P
K
P
A
みんな、思ってる事は一緒だ
担当の患者の幸せを
何より、願っている
A
P
K
A
K
P
K
P
A
明日は遅刻確定だな
1週間後
朝っぱらから
俺はいつもの用にトイレに身を寄せていた
T
T
吐いても吐いても
気持ち悪さがなくならない
そんな苦しさが憎らしい
T
T
T
みんな、大好きだったのに
一緒に笑ってたかったのに
T
T
T
T
奇病にかからなかったらと
何度思った事か
どれだけ泣いた事か
命を絶ってしまおうと
思った時だってたくさんある
でも、周りのみんなに支えられて
俺は生きてきたのに
T
T
T
バンッ(開
T
A
先生…
T
A
T
A
俺の耳元で囁かれ、
俺の涙腺の崩壊が治まらなかった
T
A
A
T
T
T
A
余命が短くなり、看病に更に力を入れていたこの頃
ちぐが病室に居ないことに気づいた俺は
もしかしていつもの用に嘔吐を繰り返してるのかと思い、トイレに駆けつけると、
…ちぐは苦しんでいた
なんで俺を呼ばなかったのか
頭より先に体が動いた
背中をさすっていると、
ちぐが急に泣き出した
A
A
T
T
A
A
A
T
A
T
T
A
俺の優しさで、ちぐは泣いた
俺はまだ、この子を幸せにしてあげられるのかもしれない