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おじいちゃん
なーかあさん
おじいちゃん
寒くないか？
おばあちゃん
そーですか？
おばあちゃん
お父さんは冷え性ですからね
おばあちゃん
そろそろ石油ストーブでもつけますか
おじいちゃん
そーしよーか
おばあちゃんは二階から石油ストーブをおろしてきた
おばあちゃん
もってきましたよ
おばあちゃん
ところで石油はあるのかい？
おじいちゃん
確か家の物置に置いてありますよ
おじいちゃん
もってきますね今！
おじいちゃんが物置に向かった
おじいちゃんが独り言を言っている
おじいちゃん
どこじゃ
おじいちゃん
確かこのへんに
おじいちゃん
おーあったあった
おじいちゃんは石油と書いてある赤いケースを持ってきた。
おばあちゃん
石油の色ってピンクでしたっけ。
おじいちゃん
あーたしかそーじゃな
おじいちゃん
長年使ってなかったから変色してしまったんじゃろ。
夜の九時
おばあちゃん
そろそろ寝ましょうか
おばあちゃん
私は暑いので上で寝ますよ。
おじいちゃん
あーそーかそーか
おじいちゃん
おれは寒いからストーブの前で寝るとするよ
おじいちゃんはピンク液体を石油ストーブの中に入れた
おばあちゃんはもう上に上がってしまっていた。
おじいちゃん
よしそろそろ寝るとするか
おじいちゃん
おじいちゃんはストーブのスイッチを入れた
おばあちゃん
お父さんが死んだ。
おばあちゃん
お父さんが死んだ。
おばあちゃん
死んだ
おばあちゃん
死んだ
おばあちゃん
し
おばあちゃん
ん
おばあちゃん
だ
おばあちゃん
なぜ死んでしまったのか。
❤️1000個で答えと次の話を載せます。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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